"貪るもの"(事前情報)
- 知能
- 測定不能
- 知覚
- 五感(暗視)&魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 42/46
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 45
- 移動速度
- 5
- 生命抵抗力
- 45 (52)
- 精神抵抗力
- 43 (50)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(本体) | 47 (54) | 2d+75 | 40 (47) | 40 | 976 | ー |
泥(纏う瘴気) | 45 (52) | ー | 40 (47) | 40 | 288 | ー |
- 部位数
- 6(本体/泥×5)
- コア部位
- 本体
特殊能力
●全身
[常]顕現:魔神王
○顕現:魔神王を持つモンスターはラクシア上に1体しか存在せず、死亡しない。HPが0以下になった時、○顕現:魔神王を持つモンスターはいかなる場所に存在しても奈落の底に転移し、戦闘から離脱する。このモンスターは「分類:魔神王」として扱うが、分類:魔神に対して有効な効果の適用範囲に含まれる。
[常]毒、病気、精神効果、水・氷無効
[常]奈落の大地を貪るもの
戦闘準備ラウンド終了時、このモンスターから見て敵対者が存在する方向40m先にあらゆる通過手段を不可とする壁を設定する。戦闘に参加している全ての存在はこの壁とこのモンスターの中間に位置する座標にしか存在できず、何らかの手段で該当する座標から外れると奈落の底に落ちて死亡する。この時強制的に戦線から離脱させられるため、蘇生の対象とすることも不可能となる。
なおルール上は壁として扱っているが、フレーバーとしては少ない大地をこの魔物に食われ、足場が無くなっていくものとする。
[常]必衰の宿命
自身の手番開始時、〇湧き上がる悪意の効果によって召喚された魔神(「部位:泥」は除かれる)すべてに50点の確定ダメージを与える。なお、このモンスターの手番開始時の行動は必ず〇必衰の宿命→〇湧き上がる悪意→〇燎原なる汚泥の順番で処理される。
[常]湧き上がる悪意
自身の手番開始時、1d6を6回振る。その出目に応じて、以下の効果を適用する。この効果によって召喚される「唱えるもの」と「古きもの」の魔物知識判定はこのモンスターの魔物知識判定で弱点値を抜かなければ挑戦できない。
1:同座標に魔神「唱えるもの」を1体召喚
2:同座標に魔神「唱えるもの」を2体召喚
3:同座標に魔神「古きもの」を2体召喚
4:同座標に魔神「古きもの」を3体召喚
5:「部位:泥」を新たに1つ生成する。
6:効果なし。
[常]無名の霧
このモンスターから5m以上離れた存在からは、このモンスターは透明として扱われる。
●本体
[主]一掃
[常]クリルモンの侵蝕
自身の手番・戦闘準備ラウンド(第1,第2ラウンドは個別に数える)の終了時、自身の打撃点を+300する。この効果は累積、永続し無効化する事が出来ないが、かわりにこのモンスターに与えられた適用ダメージだけ打撃点が減少する。また、補助動作で打撃点を減少させる事で、減少させた値以下の達成値の効果1つを解除する事が出来る。この効果は掛けられている効果が自身を対象にしている場合最低10、自身以外を対象にしている場合最低50の打撃点を減少させなければ使用できない。
[常]悪魔の貪婪
このモンスターの打撃点を決定する際、その出目が「10」以上だった場合、そのダメージに+30点した上で、発生させるダメージを魔法ダメージか物理ダメージか選択することができる。魔法ダメージとする場合、与えた適用ダメージだけ自身の打撃点を減少させなければならない。
[常]泥に包まれた身体
「部位:泥」の数だけ、「部位:本体」の回避+1。魔法ダメージを受けるとき、その適用ダメージの半分を任意の「部位:泥」に振り分けることができる。
●泥
[常]燎原なる汚泥
手番開始時、(「部位:泥」*2)m敵対者の存在する方向に前進する。この移動は制限移動として扱う。この時ルール上移動できなくなる状態、効果を全て無視し、このモンスターの移動過程にある全ての存在はこのモンスターの移動先に押し流される。この能力は〇奈落の大地を貪るものによって発生する壁に到達するまで使用され、到達後は壁への圧となり手番開始時に全体に2d+「部位:泥」*20点の物理ダメージを与える効果に変化する。
●その他
[常]非公開
敵味方全ての陣営に存在する[分類:人族][分類:蛮族]は、冒険者レベルに+6される物として扱う。この効果は無効化されず、戦闘時のみ永続効果として発揮され、冒険者レベル+6という効果は「最大HP+18,最大MP+18,行為判定+6,追加ダメージ+6,ダメージ軽減+6」の効果全てとして扱う。
戦利品
- 自動
- アビスシャード×30
- 2~10
- なし
- 13~
- 天命の書板(400000G)
解説
魔法文明時代に終焉をもたらした、7柱の異界の神の一柱。ラクシアを貪る奈落そのものであり、今もなお侵蝕を繰り返し、奈落の穴からラクシアを喰らおうとしている。