『鎖で引く』ことが出来る状態の対象は、近接攻撃を行える状態にある場合、必ずこの秘伝を修得しているキャラクターを目標に近接攻撃を行わなければなりません。(魔法を扱う場合はこの限りではありません。)
また、『鎖で引く』ことが出来る状態の対象が『攻撃阻害』やそれに類する能力を所持している場合、その修正を１段階落とすことが出来ます。(近接攻撃を行う場合、それに対する攻撃阻害を遠距離攻撃に対応するものに変更し、遠距離攻撃を行う場合、それに対する攻撃阻害を無効化します。)

自身が乱戦エリア内に居る場合、補助動作で宣言出来ます。
補助動作で隠密判定を行い、乱戦内のエネミーは『2d6+レベル+3』判定で対抗を行います。
エネミー全員に勝利した場合、乱戦を離脱することが出来ます。
この能力を宣言した場合、以降1Rの間、命中判定に-2の修正を受けます。

相手の近接攻撃に対して回避判定を行う際に宣言出来ます。
その回避判定を命中判定で代わりに行うことが出来、相手の命中判定の達成値を上回った場合、自身が装備している『刀』と名の付く1H両武器で近接攻撃を行ったものとして、近接攻撃を行ったキャラクター・部位に物理ダメージを与えることが出来ます。
判定が失敗した場合、その近接攻撃で受けるダメージ決定の出目が12で固定されます。