特殊能力

[常]《剣の欠片》

剣の欠片が10個入っています。ステータスは欠片分込みの物となります

[常]《神速の抜刀術》

この魔物は《ターゲティング》《鷹の目》を修得しているものとして扱います
また、戦闘開始時にPC陣営が先制した場合行動順を一度のみ完全に無視した上で《断風》を《1ラウンド目PCターン開始時に最も前に出て居るPC》へ向け行います。複数人対象が居た場合は、《最も回避力が低いキャラクター》を目標に選びます。
この時の《断風》のペナルティ、連続した手番に使用出来ない制限は無効化されます。
この《断風》の回避に成功したPCは、《制限移動扱いでこのエネミーの同位置まで近付き、主動作を追加で1回行う事が出来ます》。

[常]《古の剣聖》

このエネミーは主動作を２回行えます。
また、このエネミーは《転倒》によるペナルティを常に《-1》に軽減します。

[補]《神速の構え》

自身の刀を納刀し、神速の抜刀の構えを取ります。

使用した場合、自身の回避力に１Rの間《-1》のペナルティを受けます。

[補]《明鏡止水》

精神を極限まで集中させ、敵の動きを完全に捉えます。
使用した場合1Rの間、自身の命中力に《+2》、回避力に《+1》の補正を獲ます。
また、この効果で上昇した命中力に関しては以下の《抵抗/回避力/消滅》の能力にも適応されます。

これは《神速の構え》を使用した場合、使用する事が出来ません

[主]《断風》/《15(22)》/回避力/消滅

《神速の構え》を使用した後に、抜刀する事で使用する事が出来ます
神速の抜刀術による斬撃を飛ばし、敵１体を攻撃する抜刀術を行います

《射程/２（30m）/射撃》《時間/一瞬》《刀》の打撃点を与えます。
また、この攻撃で受けるダメージは防護点を半減して計算します。

この効果は連続した手番には使用出来ません。
この能力には【鷹の眼】が有効です。

[主]《入道雲》/《13(20)》/生命抵抗力/半減

MP10点消費する事で使用し、《対象/１エリア(半径5m)/5》《射程/２（30m）》《形状/起点指定》として扱い、腕から排出した入道雲が手の形となり襲い掛かります
抵抗に失敗したキャラクターへ、《転倒》させ《2d+12》点の物理ダメージを与えます。
抵抗に成功した場合、《転倒》は発生しません。

この効果は連続した手番には使用出来ません。
この能力には【鷹の眼】が有効です。

[主]《雷鐘》/《13(20)》/精神抵抗力/半減

MP10点消費する事で使用し、《対象/２エリア(半径10m）/10》《射程/2(50m)》《形状/起点指定》として扱います
刀を地面へと叩き付け、辺り一帯へと空から雷を落とし攻撃します

抵抗判定に失敗したキャラクターは、１Rの間補助動作を行えなくなり《2d+12》点の雷属性の魔法ダメージを与えます

この効果は連続した手番には使用出来ません。
この能力には【鷹の眼】が有効です。

[主]《大時化》/《15(22)》＆《13(20)》/回避力＆生命抵抗/消滅or特殊処理

同じ座標内のキャラクター一人へ向け、素手による掴みからの地面への叩き付けによる攻撃を行います。
回避判定に失敗した場合、《2d+16》点の物理ダメージを受け《大転倒》を付与します。
また、回避に失敗した場合は生命抵抗判定を振ります。生命抵抗に成功した場合、通常の《2d+16》点の物理ダメージは受けますが、《大転倒》状態を回避する事が出来ます。

《大転倒》は、通常の転倒状態と性質はほぼ同じですが受けるペナルティが《マイナス３》になっています。

使用後は1Rの間、回避へ《-1》のペナルティを受けます。
この効果は連続した手番には使用出来ません。

[宣]《？？？の祈り》

　
かつての誰かの祈り、ただ彼は墓を守り続ける
それは何の為か＿＿＿＿ただ、《刹那》を駆け抜けるのみ

HPが0点以下になった場合、強制宣言します
強制宣言が入った後、HPを《所持している剣の欠片×5点+50点》分まで回復し、上記の戦闘技能の《連続した手番には使用出来ません》の制限が完全に無効化されます（連続使用が可能になる）

但し、宣言された後は防護点が《5点》にまで減少します。
また、強制宣言から3R目のこの魔物の手番終了時にこのエネミーはHPが強制的に0点となり、戦闘不能となります。