ダリル
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(魔法)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語
- 生息地
- アインザーム村
- 知名度/弱点値
- 7/-
- 弱点
- なし
- 先制値
- 11
- 移動速度
- 15/-
- 生命抵抗力
- 6 (13)
- 精神抵抗力
- 6 (13)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
魔剣コンタジオ(本体) | 7 (14) | 2d+4 | 6 (13) | 3 | 20 | 12 |
なし(魔剣) | ― | - | 6 (13) | 5 | 63 | - |
- 部位数
- 2(本体/魔剣)
- コア部位
- 魔剣
特殊能力
●全身
○知覚反応
魔剣の感知能力が持ち主にも伝播する。それによって、本来見えないものすらも見えるようになるだろう。
本来の知覚を無視して、「知覚:魔法」を得ます。
●本体
○傀儡兵
魔剣コンタジオによって傷つけられた際、猜疑の毒によって支配された存在。
毒、病気、精神効果属性を無効化します。
▶集団攻撃
自身を含む「○傀儡兵」の能力を持ったキャラクターが自身と同じ乱戦エリアに存在した場合、その時の命中力判定と打撃点に「+1」点のボーナス修正を得ます。この効果によるボーナス修正は最大でも「4」点までを上限とします。
○猜疑の毒/-(13)/生命抵抗/無効化
魔剣コンタジオから滲み出る魔力の毒。傷つけられた際に注入され、その行動を支配される。
このキャラクターから「1」点以上のダメージを受けた場合に発動します。
この効果を受けた対象は1Rの間、「○傀儡兵」「猜疑の支配者」の能力を持つ対象を攻撃対象に選ぶ事は出来なくなります。
この効果は毒属性です。
○疑心発露
猜疑の毒によって誰も信じる事が出来ない状態。例え生まれてから一緒だとしても、裏切りは何処にでもある。
「猜疑の毒」の効果を受けた対象は、自身の行動時、その攻撃対象を「○傀儡兵」「猜疑の支配者」以外から強制的に決定しなければいけません。
この時の行動はGMが決定し、判定のみPLが行う事になります。
○剣の加護/運命変転
行為判定や打撃点決定で2dを振った時、直後にその出目をひっくり返します。
この能力は1日に1回だけ使えます。
●魔剣
○猜疑の支配者
魔剣から滲み出る、心を狂わせる猛毒。一度触れれば、その効果は人の心を少しずつ蝕み、飲み込んでいく。
穢れを持たない者がこの魔剣を手に取った場合、10秒(1R)ごとに目標値20の生命抵抗力判定を行います。
この判定に失敗した場合、対象は即座に「○傀儡兵」の効果を得ます。
「○傀儡兵」の支配者であり、この魔剣が壊れた場合、その時点で全ての「○傀儡兵」の能力を持ったキャラクターは気絶します。
この効果は呪い属性効果として扱います。
○テメリオの魔剣
毒薬の神テメリオの加護を持った魔剣。その力は人を惑わし、冒し、狂わせていく。
毒、病気、精神効果属性を無効化します。
また、あらゆる魔法ダメージに対して防護点を適用します。
○ステルス
魔剣独自の意思による存在の隠蔽。その力を見破る事は困難を極まる。
魔剣コンタージオは独自の意思によって、自らが魔法の武器である事を隠蔽する事が出来ます。
その為、魔力反応などを感知する事は出来ず、一見してその見た目もただの短剣にしか見えなくなります。
ただし、魔剣としての力を発動した場合のみ、この能力は全て無効化されます。
戦利品
- 2~
- なし
解説
村長の息子ダリルと、手に持った魔剣です。
現在は、毒薬の神テメリオの加護を持った短剣に操られており、半ば心の底にある本音を後押しされている状態です。
魔剣は手に取った者への精神操作、精神汚染から、刃から漏れ出す毒による精神と肉体支配と危険な能力を持ちます。
放っておけば次々と被害者を増やし、人々を疑心暗鬼の渦へと落とす事でしょう。