容姿・経歴・その他メモ

履歴

魔剣の迷宮で迷子になったことがある
役に立たない知識を持っている
知り合いに生き返った人がいる

「我輩はトトト・クンツァイト！
一人前の戦士になるために今この冒険者の門を叩かんとする者！」

「む、我輩の過去…ですかな？」
「貴殿は変なことに興味がおありだ…」
「我輩、齢15の成人して間もない身ゆえ、面白い事はないかと思いますが…。」
「少々長話になりますが、お付き合い頂ければと存じます」

「我輩、もともとは大きな街の図書館の屋根裏に住んでおりましたレプラカーンであります」
「父は街のマギテック協会に勤める魔導機術師。母は物心着いた時よりおりませぬ」
「父は生活費以外の稼ぎを図書館に寄付しており、図書館側もそれで我々の事を住まわせて頂いておりました。レプラカーンは器用な種族、父と捨てられた端材や布切れを使いベッドやテーブルを作り過ごしておりました」
「父が稼ぎを図書館に寄付していた理由は、"魔導機大全集"という、アル=メナス時代の珍しい本を集めるため、と聞いております」
「我輩にはもっと贅沢な暮らしを、という欲はありませんでした。父が仕事の間は、姿を消して図書館の本を漁る生活を送っていました故、それがとても楽しい時間でしたので。時折勝手に動く本を見た人から"あの図書館には幽霊が住む"と噂されていたそうですが…」
「本の虫…とは言えば聞こえはいいですが、恥ずかしながら読んでいたのは英雄譚や物語ばかりでして、思えばこの時に"冒険"と言うものに憧れを抱いていました」

セッション履歴

収支履歴