容姿・経歴・その他メモ

筋骨隆々な壮年の男性の姿をしたライカンスロープ。
拳をメインウェポンとした近距離の打撃戦を好み、相手が一撃を繰り出す間に三撃を打ち込むことを旨としている。
その圧倒的な手数とライカンスロープの肉体能力によるゴリ押し戦法を好む。

趣味は強者との一騎打ちであり、あらゆる格闘大会に出場している。
一見して己の道を究めることを目的とした求道者であるが、その実態は勝つためならば手段を選ばない卑劣漢の一面も併せ持つ。
試合前のドーピング、試合中に反則行為をするなどは当たり前。
しかし、武道精神に反する行いが世間一般では忌避されていることは理解しているため、それを隠す術に長ける。

一子相伝の武術「フォックス流地獄激烈連打術」の正当後継者であり、姉妹流派である「レナード式地獄流転投蹴術」とは武道理念や勝利に対する考え方に多くの共通点を持つが、卑劣な行いを隠すか否かに違いが見られる。


「私はね、卑怯な行いをするのが嫌なんじゃない。
卑怯な行いをしたことが発覚するのが嫌なんだよ。」

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