容姿・経歴・その他メモ

旅立ちの理由は、倒したい相手がいるため。
戦い方を研究することが趣味。
礼儀作法など一通りのことは学んでいるが、冒険者としては駆け出し&天然気質であるためポンコツなところも多々。

『倒したい相手』は、初めて戦場に立った時に出会ったとある若く勇敢な蛮族の戦士。

戦士の家に生まれるも戦うことに乗り気ではないアルマを、矯正のためか両親は戦場へと送り込んだ。蛮族軍と遭遇し仕方なく戦うも、鍛錬をそんなに行っていなかったため苦戦することとなる。しかし、戦ううちに妙な高揚感を感じ、命のやり取りに対する喜びを覚え始める。そんな彼女と戦い、倒したのは若い蛮族の青年だった。アルマは仲間に助けられ戦線から離脱したが、気を失うまで彼と戦おうとしていた。戦が終わり傷も癒えた後、アルマは再び戦いへの気力を失っていたが、数年後にとある酒場で偶然あの時の蛮族の青年が指名手配されていることを知る。どうやら、彼はその後様々な場所で戦っており、人族側からは脅威として認識されるようになっていたようだ。「もう一度彼と戦い、あの時の戦いで感じた気持ちを得たい」と考えたアルマは、彼を探すために旅立ちを決意し家を飛び出した。
この気持ちは憎しみか、それとも恋心にも似たものなのか、彼女には分かっていない（考えていなくはないが、判断はできていない）。

思ったことには一直線。
語彙が悪者っぽいことがある。

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