魔月輪「モーント・フィスタニス」
- 知名度
- 16
- 形状
- 魔力を帯びた円形、2対の投擲武器
- カテゴリ
- 〈投擲B〉
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- 使用者の手元に必ず戻ってくる円月輪
- 効果
-
○双月の構え
この武器は、必ず2つの手で1本ずつを装備しなければなりません。
2本ともで攻撃を行う場合は、《両手利き》が必須です。
また、この武器による投擲攻撃後、この武器の存在する座標は、その攻撃対象のいた座標と扱います。
(参照する座標にその攻撃が命中していたかどうかは問いません)≫月昇りし刻
投擲攻撃に使用され地面に落ちたこの武器が戦場に存在する場合、自身の手番中に使用することができます。
装備者のMPを3点消費することで、この武器は装備者の手元に戻ってきます。
1回の使用で手元に戻ってくるのは1本のみです(両手それぞれに戻すには2回の使用が必要です)。≫月喰いの構え
この効果は、《武器習熟S/投擲》を習得していなければ使用することができません。
この武器を1本の、2H投武器のデータとして扱うことができるようになります。
この効果は装備変更として扱います(主動作を行った後に変更することができません)。
再び1H投データへと変更するには主動作を用います。
この効果を使用すると、MPを3点消費します。☑無月一閃
この効果は、この武器を2H投のデータで扱っている場合に、「≫月昇りし刻」を使用した際に宣言できます。
①地点から②地点の間(各地点と同座標含む)に存在するキャラクターの中から、任意に対象を1体選択します。
①地点:この武器が落ちている(存在している)座標
②地点:装備者と同座標
その後、選択した対象に対して、この武器の2H投データで投擲攻撃を行います。
この効果による攻撃をその戦闘中初めて受ける対象は、この攻撃への回避判定に-2のペナルティ修正を受けます。
この攻撃処理の終了後、「≫月昇りし刻」の効果により、この武器は装備者の手元に戻ることとなります。
この効果を使用すると、装備者は次の自身の手番開始時まで生命・精神抵抗力に-2のペナルティ修正を受けます。
この効果は、1ラウンドに1回しか使用できません。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H投 10 +1 15 10 +1 射程:2(20m) 2H投 10 +1 30 10 +1 射程:2(20m)
由来・逸話
光輝くものと、漆黒に染まるものの2対で構成される円月輪。
月が喰われ、空に『輪』が浮かぶ刻。
その円月は影に紛れ、不意を突いては敵を刺す。