"常闇にして終焉の神"マガツヒ(該当なし)
- 知能
- なし
- 知覚
- 不明
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 99
- 言語
- 不明
- 生息地
- 虚無空間
- 知名度/弱点値
- 9/99
- 弱点
- なし
- 先制値
- 9
- 移動速度
- 99
- 生命抵抗力
- 9 (16)
- 精神抵抗力
- 9 (16)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし(本体) | ― | 2d6+ | 99 (106) | 99 | -9999 | ― |
牙(首) | 99 (106) | 2d6+99 | 99 (106) | 99 | 99 | ― |
牙(首) | 99 (106) | 2d6+99 | 99 (106) | 99 | 99 | ― |
牙(首) | 99 (106) | 2d6+99 | 99 (106) | 99 | 99 | ― |
牙(首) | 99 (106) | 2d6+99 | 99 (106) | 99 | 99 | ― |
牙(首) | 99 (106) | 2d6+99 | 99 (106) | 99 | 99 | ― |
牙(首) | 99 (106) | 2d6+99 | 99 (106) | 99 | 99 | ― |
牙(首) | 99 (106) | 2d6+99 | 99 (106) | 99 | 99 | ― |
牙(首) | 99 (106) | 2d6+99 | 99 (106) | 99 | 99 | ― |
- 部位数
- 9(本体/首×8)
- コア部位
- 本体
特殊能力
●全身
[常]毒、病気、呪い属性無効
[常]無辺無明
この存在はは現実世界において一切の干渉を受けることはありません。この魔物は魔界において一切の干渉を受けることはありません。この存在は天界において一切の干渉を受けることはありません。
[常]終末装置
この存在がラクシアに到達した場合、ラクシアは消滅し、新たに世界が再構築されます。
[常]呪層展開
物理ダメージ、魔法ダメージ-99
●本体
[常]弱点=回復属性
回復属性のダメージを受ける際、そのダメージが2倍になります。また、「抵抗:消滅」の魔法は「抵抗:半減」として処理されます。
[常]虚数の体
この存在はHPが0以上になった場合に消滅します。
[主]虚の穴/必中
「距離:視界内」「形状/対象:起点指定/任意の全て」に対して、その対象の「元々の最大HP」点の物理ダメージ、もしくは魔法ダメージを与えます。ダメージの種類は受ける対象が選ぶことができます。固定値の対象はその対象の元の最大HPと同じダメージになります。また、与えたダメージの10分の一点、対象の最大HPを減少させます。
[補]首の復活
「部位:本体」のHPを50点減らすことで「部位:首」を復活させます。この能力は1ラウンドに2回まで使用できます。その[部位:首]は、直後から行動可能です。
[常]呪いの守り
「部位:首」が1本でも残っている限り、「部位:本体」はあらゆる効果、ダメージ、行為判定の対象になりません。
[補]魔幻の竜牙
1日に1度、10秒だけ全ての部位の近接攻撃のダメージを魔法ダメージに変化させます。
[補]猛竜撃
1日に一度、10秒だけ全ての部位の近接攻撃のダメージにこの魔物のレベル分のダメージを上乗せします。
●首
[常]二重獄
1度の主行動で「[主]呪禁の息吹」と近接攻撃を同時に行えます。
[主]呪禁の息吹/99(106)/生命抵抗力/半減
「射程/形状:10km/射撃」で、「半径10km/全て」に「C値⑩威力100+99」点の呪い属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は、1ラウンドに1本までの[部位:首]しか使えません。また、同一の[部位:首]は、連続した手番にはこの能力を使えません。この能力を使用した場合、「部位:本体」のHPを50点減らさなければいけません。
[常]この世全ての呪詛
「[主]呪禁の息吹」の達成値を上回られた場合、そのラウンドの手番終了時に「[主]呪禁の息吹」の基準値が+3されます。この効果はその後永続し、達成値が上回られるたびに+3づつ上昇していきます。また、この達成値の上昇は全ての「部位:首」に反映されます。
[主]大怨嗟/99(106)/回避力/消滅
「半径:10㎞」の全ての対象に近接攻撃を仕掛け、「2d6+99」点の物理ダメージを与えます。
解説
ナイトレーヴェンが信奉していた神の正体。正確には神ですらなく、ラクシアの終末装置ともいえる終わりの概念の権化。この世界を否定する意思を反映して顕現する。しかし、本来はこの世界に生きる存在の過半数が否定の意思を示さなければこの神はラクシアに干渉することができない。その縛りをナイアルラートは絶望の中、不本意な死を遂げた存在の声とその時の呪いの意思のみをくみ取り、マガツヒの権限に必要な世界の否定の意思をかさましていた。そこに元の塗りつぶされた世界の本来辿るはずだった歴史に存在したあらゆる意思を束ね、マガツヒの顕現条件を満たした。
根本的には現在の世界の否定という願いを叶える存在のため、現世を消滅させた後には新たな世界が創世される。ただ、それがどのような世界になるか、確かなことはだれにも分からない。ナイアルラートですら、新しく始めなおした世界は元の世界には決してならないということは理解している。それでも、ナイアルラートの思い描く世界が願いの根底にある以上、限りなく元の世界に近い物になるとナイアルラートは推測している。