エンシェントクイーン(虫形態)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、魔法文明語、魔動機文明語、妖精語
- 生息地
- どこでも
- 知名度/弱点値
- 23/29
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 26
- 移動速度
- 28(多足)
- 生命抵抗力
- 31 (38)
- 精神抵抗力
- 30 (37)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 25 (32) | 2d6+24 | 24 (31) | 21 | 195 | 204 |
杖(上半身) | 26 (33) | 2d6+27 | 22 (29) | 23 | 204 | 42 |
体当たり(下半身) | 24 (31) | 2d6+25 | 21 (28) | 15 | 224 | 42 |
- 部位数
- 3(頭部/上半身/下半身)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]常時能力
毒属性無効
●頭部
[主]真語・操霊・深智魔法Lv15/魔力25
[主]妖精魔法Lv15/属性:土炎風闇/魔力25(32)
[常]魔法適性
《ターゲッティング》、《鷹の目》、《マルチアクション》、《魔法拡大全て》、《魔法収束》、《魔法制御》、《ダブルキャスト》、《ルーンマスター》を取得済み。
[準][補]練技
《ガゼルフット》、《ビートルスキン》、《メディテーション》を使用可能
[準][補]瞬時人間化
瞬時にクイーン(人形態)に変化する。虫形態のデータは、「クイーン(人形態)」を参照。部位:頭部がHPやMPの減少を受けていたり、魔法などの効果を受けていたりした場合は、最大値まで回復し、魔法などによるあらゆる効果が消滅する。すでに主動作を行ってしまっていた場合、主動作を実行できない。「瞬時人間化」を使用した直後1時間は「瞬時変身」を行うことはできない。
●上半身
[常]攻撃障害=不可/+4
部位:頭部は近接攻撃を受けず、遠隔攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得る。部位:上半身のHPが0以下となったとき、この効果は失われる。
[宣]魔力撃=+25ダメージ
打撃点を+25点する。リスクとして、自身の生命・精神抵抗力判定に-2のペナルティ修正を受ける。
[宣]薙ぎ払いⅡ
5体まで同時に近接攻撃。命中判定は一括。強靭な前脚で前方を一気に薙ぎ払う。
●下半身
[宣]全力攻撃Ⅲ
近接攻撃のダメージ+20。リスクとして回避-2のペナルティ修正を受ける。
[主]兵隊呼び
自身と同座標に魔物:タームバトラーまたは魔物:カイザーアントのどちらかをランダムに1体出現させる。1回使用すると1分(6R)の間使用できない。フェロモンにより近くにいるマンタームの兵を強力に誘導し、敵を襲撃させる。出現したタームバトラーとカイザーアントはそのRは行動できない。
[補]女王のフェロモン/22(29)/生命抵抗/消滅
射程自分中心30m/全エリア全て。病気属性。
連続した手番に使用できない。周囲に女王のフェロモンを散布する。影響下にある「マンターム」および「カイザーアント」は1時間の間、「[常]暴走」状態を得る。それ以外のキャラクターは1Rの間、行動判定を-2する。そのフェロモンは同族を奮い立たせ、敵対者からは抵抗する気力を奪う。
※〇暴走、の解説
凶暴化しており、理性が失われている。目の前に現れた外敵を殺戮することしか頭になく、戦いに対する恐怖や躊躇は一切ない。精神効果属性無効、与える物理ダメージと魔法ダメージを+4点する。
戦利品
- 確定
- 髑髏の杖(10000ガメル)、女王卵(30000ガメル)、剣の欠片×21
- 2-7
- 女王のフェロモン(5000ガメル)
- 8-12
- 女王の濃厚なフェロモン(10000ガメル)
- 13-
- 女王の濃厚なフェロモン×2(10000ガメル×2)
解説
言語を使いこなすなど高度な擬態を身に着けた人型蟻、マンタームのクイーン。1000年程前の魔法文明時代に討伐されたはずがひそかに地下で勢力を拡大し、現代に復活。過去これまで多くの人族や蛮族を食らい、その知能を獲得する習性もあって学習したことで言語はおろか魔法すら使いこなすことが出来るようになった。
自分の種族以外を基本的に餌としてみなしておらず、貪欲なまでに食事と繁殖を行い、ひたすら自らの種のテリトリーを広げることを是とする。
人型の姿は案外気に入っており、この形態の時はその技術で戦おうとしてくるが、追い詰められるとそのおぞましい本性と真の姿を解放し、さらに苛烈な攻撃を浴びせてくる。
フェロモンそれ自体が強力な薬の原料として扱われるほか、女王卵は古代の生態系を把握するための極めて貴重な研究サンプルとして計り知れない価値があるとされる。
古い記録はこう伝えている。「卵は一切合切全て焼き滅ぼせ」と。