試作九号
- 知能
- 低い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 命令による
- 言語
- なし
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 22/31
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 23
- 移動速度
- -/-
- 生命抵抗力
- 24 (31)
- 精神抵抗力
- 24 (31)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 噛みつき(頭部) | 19 (26) | 2d6+19 | 20 (27) | 15 | 179 | ― |
| 薙ぎ払い(左腕) | 21 (28) | 2d6+21 | 16 (23) | 14 | 152 | ― |
| 薙ぎ払い(右腕) | 21 (28) | 2d6+21 | 16 (23) | 14 | 152 | ― |
| なし(胴体) | ― | ― | ― | 10 | 232 | ― |
- 部位数
- 4(頭部/左腕/右腕/胴体)
- コア部位
- なし
特殊能力
●全身
[常]動けぬ胴体
床から飛び出た巨人は、腕や頭などは動けますが、胴は動けそうにありません。「部位:胴体」は回避を行えなく、移動はできません。
[常]突き出た上半身
おそらく地下から飛び出て来ただろうこの巨人は、あまりの大きさによってびくともしません。このキャラクターは転倒状態にならず、また移動を強制させる効果を一切無効化させます。
[常]瘴気をまとった腐肉
瘴気がマナを通しにくくし、ブヨブヨとした腐肉は武器による攻撃が鋭く入らなくなります。
あらゆる武器、魔法による攻撃からクリティカルは受けません。ただし、試作九号が受けるダメージ決定時に出目が10以上の攻撃を1度の戦闘中に5度受けると、瘴気が晴れてしまったり、腐肉が削げてしまい、この能力を失います。
[準]溢れ出た瘴気
現れた直後、自身の腐肉から、溜まりに溜った瘴気を噴き出します。次の自身の手番終了時まで、自身がHPに受ける適用ダメージを半分(切り上げ)にさせます。
[常]傀儡の動く死体
自身の意思などは希薄であり、精神効果属性を無効化します。
[常]目につく物から攻撃をする
自身がいる1エリア(半径5m)内に敵対するキャラクターが居た場合、その対象を優先的に狙います。また、自身に敵対するキャラクターが範囲外に存在した場合「[主]暴れまわる」を使用可能です。
[主]暴れまわる/23(30)回避/消滅
とにかく暴れまわります。「射程:自身」で「対象:2~3エリア(半径10m/すべて」に「2d+30」の物理ダメージを与えます。
この能力は「目につく物から攻撃する」による能力によって使用可能であり、この能力を使用するには行動可能な部位が、1つでも主動作を行っていてはなりません。そして、この能力を使用すると行動可能な部位の主動作が完了します。
●頭部
[主]怒号/18(25)/精神抵抗/消滅
大きく息を吸い込んで雄叫びを放ち、「射程:自身」で「対象:2~3エリア(半径10m/すべて」を怯ませます。対象は、以降3ラウンド(30秒)の間、すべての行為判定に-2のペナルティ修正を受けます。
この効果は精神効果属性として扱います。
[常]痛恨撃
打撃点決定の2dの出目が10以上だった場合、打撃点をさらに「+11」点します。
●左腕/右腕
[常]薙ぎ払う巨腕
「部位:左腕」「部位:右腕」の接近攻撃は、同じ乱戦エリア内にいる対象を五体まで選ぶことができます。命中判定は一括で行い、ダメージ決定は個別で決定します。
[常]振り払う
「部位:頭部」が遠隔攻撃または、ダメージを与える効果を持つ形状:射撃の特殊能力または魔法の対象となった場合、「部位:左腕」または「部位:右腕」が攻撃で鵜支払い、防御できます。「部位:頭部」の回避力判定、精神・生命抵抗判定のかわりに、それぞれの部位で命中力判定を行い、達成値を比べ合います。相手の命中力判定と同点か、それより高い達成値を得れば、「部位:頭部」の回避力判定の代わりに振り払った部位が、代わりにダメージを受けます。そのとき、ダメージは適用ダメージは半分として扱います。また、ダメージ以外に付属する効果などがあった場合、それは無視します。
また、失敗した場合、「部位:頭部」は回避力判定、生命・精神抵抗を行うことなく、回避ないし抵抗が達成値「0」で失敗したものとして扱い、ダメージを受けます。
この能力は、それぞれの部位ごと、1ラウンドに1回ずつしか試みることはできません。
[主]叩き潰す/22(29)/回避/消滅
「射程:接近」で「対象:1体」に対して両手を握り、ダブルスレッジハンマーをかまし、対象に「2d+42」の物理ダメージを与えます。
この能力を使用するには「部位:左腕」「部位:右腕」のすべての部位が行動可能な状態で、かつ、1つでも主動作を行っていてはなりません。そして、この能力を使用すると「部位:左腕」「部位:右腕」の主動作が完了します。
この能力は連続した手番では使用できません。
[主]握り潰す/20(27)回避/消滅
「射程:接近」で「対象:1体」を片手で握り、対象の防護点を半分(切り上げ)として扱い、「2d+15」点の物理ダメージを与えます。その後、対象は移動が出来なくなり、命中力、回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。また、この魔物の次の手番から、握られた対象に対して、自動的に「2d+10」点の物理ダメージを与えます。このとき防護点は半分(切り上げ)として扱います。
対象が脱出を試みる時には、引きはがし処理(MLp65)に従います。また、握っている状態の部位がダメージを「1」点以上受けると思わず手を放してしまい、握っている対象を解放します。
この能力によって、対象を握っている間は、握っている部位は主動作を行うことはできません。
●胴体
[常]攻撃障害=不可・+4
戦利品
- 自動
- 赤褐色の結晶(1000G/赤金黒S)
- 2~7
- なし
- 8~13
- 膨大な魔力が込められた極太骨(2500G/赤黒S)
- 14
- コアみたいなデッカイ結晶(5000G/赤黒S)