この流派特技を得ることで、幻獣エレメントウェイブを騎獣として扱うことができます。
幻獣エレメントウェイブは他の騎獣と違ってそのまま騎乗することや遠隔操作はできず、不定形なせいで攻撃をすることもできないのはもちろんのこと、HPを持たずに他の魔物から攻撃を受けることすらできません。
騎乗するためには、この流派でのみ加工できる武器を使用する必要があります。
また、特殊能力完全解放の騎芸を習得している場合、名誉点を払って高ランクの物に置き換えが可能であり、置き換えた場合は通常の攻撃の後に追加の攻撃を獲得します。
この攻撃は、両手利きなどがあっても1度の主動作に一度しか攻撃できません。

自身が騎乗している幻獣エレメントウェイブの一部を自らに纏うことで、自身の近接攻撃時に戦士系技能系の代わりにライダー技能を使用することができます。
この際、近接攻撃の属性は自身が騎乗しているエレメントウェイブの属性に変化します。
また、特殊騎獣完全習熟を獲得した場合、自動でⅡに置き換えられ、ライダー技能での攻撃時の命中を+2、ダメージを+8します。

自身が騎芸：トランブルによる突破を行う際、代わりにこの主動作を行うことができます。
当然、移動をすでに消費している場合や、移動ができない場合には使用することができません。
騎乗しながら移動し、移動先のエリアにいる対象全体に近接攻撃を行い、騎乗しているエレメントウェイブと同等の属性の物理ダメージを与えます。
この際、命中やダメージ決定の判定には戦士系技能ではなくライダー技能を使用する必要があります。
なお、この攻撃を乱戦エリアから抜ける際に使用する場合、同じ乱戦エリアの対象を省くことはできません。
騎芸：スーパーチャージを習得している場合、上記の効果に加えて全体に対して、ダメージ+4を増加させます。