“秘める血統” エノモタイア(バジリスク ジェレ・コ・サーレ=グリモワール)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、妖魔語、バジリスク語、ドレイク語、魔法文明語
- 生息地
- キカートリークス
- 知名度/弱点値
- 14/17
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 15
- 移動速度
- 18
- 生命抵抗力
- 12 (19)
- 精神抵抗力
- 12 (19)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
魔導書(本体) | 11 (18) | 2d6+13 | 10 (17) | 10 | 124 | 65 |
ヘイ(レギオン) | ― | 2d6+9 | ― | 0 | 45 | ― |
- 部位数
- 2(本体、レギオン)
- コア部位
- 本体
特殊能力
●本体
○毒無効
○病気無効
▶操霊魔法7レベル/魔力11(18)
▶≫秘奥魔法7レベル/魔力11(18)
破滅の槍 30m/射撃 抵抗:半減 1体 MP6
対象に「k20+魔力」の純魔法ダメージ
猛毒の霧 30m/起点指定 抵抗:半減 半径3m/5 MP8
対象に「k10+魔力」の毒属性魔法ダメージ
☆悪意の針 10m/射撃 抵抗:必中 1体 MP3
対象に「2」点の呪い属性魔法ダメージ
射すくめる視線 30m/射撃 抵抗:短縮 1体 MP9
対象に「k10+魔力」のダメージ、さらに対象の回避-2(効果時間:18R)
この魔法は対象の抵抗を突破した場合、同じ対象を狙うことができない
拒絶の障壁 30m/起点指定 18R 1体 MP6
対象のダメージを一度だけ「魔力」点軽減する
☆魔力増強 術者/- 1R MP6
秘奥魔法の魔力を+1する
目眩む光条 50m/貫通 抵抗:短縮 任意の地点 MP13
対象に「k10+魔力」のダメージ、さらに対象の命中-2(効果時間:18R)
この魔法は対象の抵抗を突破した場合、同じ対象を狙うことができない
○☑▶魔法適性
《マルチアクション》、《魔法拡大/すべて》、《ワードブレイク》を習得しています
≫石化の視線/10(17)/精神抵抗/消滅
射程/形状:50m/起点指定 属性:呪い
敵一体を睨みつけ、石化進行(器用or敏捷-6)の効果を与えます
鏡を手にしているものがこの能力の対象となった場合、精神抵抗の達成値が目標値より4点以上高ければ、視線を跳ね返し、エノモタイアにこの効果を与えることができます
この時、エノモタイアは精神抵抗を行うことはできません
なお、この効果はエノモタイアが目隠しなどをしていても与えられます
この効果は1ラウンドに一回だけ使えます
○毒の血液/12(19)/生命抵抗/消滅
この魔物が存在する乱戦エリア内で、この魔物にダメージを与えたものは自身の手番終了時に「2d」点の毒属性魔法ダメージを受けます
▶魔物化
しません
●レギオン
○特殊戦闘
レギオンのHPは「戦力」、打撃点の数字(9)が「レギオンレベル」としてカウントされます
攻撃の命中は「必中」で、レギオンとの戦いには下記のルールがある
・レギオンは敵対する陣営のキャラクターに直接攻撃された場合、命中やダメージ決定の処理を行わず、その戦力は「1」減少される
・範囲攻撃のような複数対象を取れる攻撃の場合、減少する戦力は「5」である
・また、エノモタイアが攻撃を受けた場合、適用ダメージが確定した後「身代わり」を宣言することで「適用ダメージ」分の戦力が減少される
・戦力減少以外の悪影響をレギオンは受けない
HP減少がない不利な効果や特殊能力、MPのみを減少させる効果などには身代わりは適用されない
○意思持たぬ身体
「毒」「病気」「精神効果」属性の効果で戦力は減少しない
○土無効
土属性の効果で戦力は減少しない
☑攻撃陣形
エノモタイアと同じ座標にいるキャラクター1体に「k戦力+レギオンレベル」の物理ダメージ
☑対レギオン攻撃
エノモタイアと同じ座標にいるレギオンひとつに「k戦力+レギオンレベル」のダメージ
☑一騎駆けの陣
エノモタイアが効果時間中に物理ダメージを与える場合、そのダメージが「戦力の10分の1(端数切り上げ)」上昇する
この効果は貴人が一回ダメージを発生させる処理を完了すると失われる
戦利品
- 自動
- 剣のかけら
- 自動
- 研鑽の魔導書(2000G/-)
- 自動
- バジリスクの血(200G/赤A)
- 2~10
- なし
- 11~
- 石化の瞳(1200G/金赤黒S)
解説
「かわいいだろう? ボクの自慢のレギオンなんだ」
上位蛮族の中でも【神将】と数えられるバジリスクです
しかし、彼女は珍しく【上階層】ではなく【中階層】に居を構えています
ズロラドストより貴族の家系に生まれたのですが、特異な種族に生まれたため、支配力を持ちながらも忌避の対象にありました。彼女もまた自分がイレギュラーな存在であることを認識しており、故郷を離れることを決意して出奔
気ままに北上したところ、彼女が有する「貴族の支配力」と秘奥魔法に興味を持った【神将】に拾われ、蛮族側に与することになりました
現在【神将】に座していますが、別に人族と敵対しているわけではなく、平時は魔術の研究に没頭しています
人蛮問わず実力があれば彼女から研究資材の調達などを依頼されるでしょう
その体躯は女性的ですが、言動はどことなく中性的な印象を覚えます
常に「ヘイ」と名付けたレギオン(魔法生物)を追従させており、不意を打つのは容易ではなさそうです
この魔物を討伐した者は「血統を暴くもの」(20点)の称号と追加名誉点を得ます