特殊能力

●全身

[常]毒無効

[常]病気無効

[常]精神効果無効

[常]転倒無効

この魔物は攻撃を受けたり、いかなる特殊能力や戦闘特技の効果を受けても、絶対に転倒しません。
なお[部位：蝙蝠]のHPが「0」点以下となるとこの能力は失われます。

[常]部位詐称

この魔物は[部位：本体]と[部位：蝙蝠]の2部位によって構成されていますが、移動妨害や乱戦の離脱や通過にこの魔物が関わる場合、この魔物は常に1部位の魔物として数えなければなりません。[部位：蝙蝠]があまりにも小さすぎるため障害としてカウントされないのです。

●本体

[常]ターゲッティング・鷹の目

[常]蝙蝠騎乗

[部位：本体]は[部位：蝙蝠]に騎乗することで空を飛んでいます。そのため、近接攻撃と遠隔攻撃の回避力判定に「+1」のボーナス修正を得ます。ただし[部位:蝙蝠]のHPが0となった瞬間、[部位：本体]はただちに落下による「12」点の物理ダメージを受けてボーナス修正の効果が消滅する。（なお防護点が変動しない限り、実際に受けるダメージは「7」点となる）

[常]弓

チェイサーの弓は「射程：2（30m）」のカテゴリ〈ボウ〉の武器として扱います。

[常]チェイサーの弓（ノックバック）／必中

チェイサーの弓は魔法の武器であり、その弓から射出される矢は凄まじい速度となります。
そのためこの弓から放たれた矢に当たった対象は必ず、「1d3+3 m」後方へと吹っ飛ばなければなりません。（矢の入射角は考慮せず、被弾者は攻撃者がいる方向とは真逆の方に吹っ飛びます）
また対象が乱戦エリア内にいた場合でも、ただちにそのエリアを離脱して吹っ飛ばされます。加えて、吹っ飛ばされた方向に通過不可能な壁があった時、そこに激突して対象は「（吹っ飛ぶはずだった残りの距離）×3」点の物理ダメージを受けます。壁に耐久値が設定されている場合は壁も同等のダメージを受けます。

●蝙蝠

[常]マナコーティング(10)

自身が受けるあらゆる魔法ダメージを「-10」点します。