魔剣 払暁の盾:ソラス・ドーラ
- 知名度
- 22
- 形状
- アポロンの盾に準ずる
- カテゴリ
- 〈盾〉SS
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- 闇を払い、光を齎す盾
- 効果
-
[常]重装機構
この盾は腕に巻き付けるように装備されるため、補助動作による装備・装備状態から保持への変更・放棄・収納が行えず、主動作でのみ可能となります。
[常]グラップルシールド
宣言特技「シールドバッシュ」を使用した攻撃が命中した場合にMPを「7」点消費し、発動出来ます。
ダメージ適用後、盾の機構により対象に掴を掴み、「時間:10秒」の間、その掴まれた対象が行う近接攻撃または「射程:接触」の効果対象を自身に変更することが出来ます。(複数体を同時に攻撃する能力を使用する場合、その全てを変更します) 正しこの能力で対象を変更した効果に対して回避判定を行うことは出来ません。
この能力は同じ手番及び連続した手番に使用出来ません。
掴まれた対象は自身の手番に、この時行った命中判定の達成値を目標に引き剥がし処理(ML-65参照 魔物データの場合生命抵抗力)を行うことが出来ます。引き剥がし処理に成功した場合「[主]払暁ソラス・ドーラ」の対象にすることは出来ません。[常]不滅の太陽
自身が「回避判定:消滅」の攻撃の対象になった場合または、かばう等の効果で攻撃を引き受けた場合、
その1度の攻撃によって受けるダメージを4点軽減します。またその結果によって自身のHPが0以下になる場合、HPが1残ったものとして扱います。この効果は確定ダメージであっても有効です。
この能力の使用後、次の自身の手番開始時まで、宣言特技「かばう」の効果を失います。
[主]払暁ソラス・ドーラ/必中
この能力の使用は、直前の自身の手番に「[常]グラップルシールド」を使用した1体(1部位)を目標にし行えます。
盾に集約した光のエネルギーを零距離で照射することにより、対象に「2d+{冒険者LV}+{自身の防護点}」点の炎且つ純エネルギー属性の確定ダメージと「時間;10秒」の間、対象の命中判定・回避判定・魔法行使判定に-2のペナルティ修正を与えます。
この能力の使用には、「種族特徴:輝く肉体」の使用回数1回を消費します。
同じ戦闘中に、この効果と「種族特徴:輝く肉体」を使用した場合、その戦闘中の間「半径50m/空間」を光で照らし、太陽の下にある物として扱います。用法 必筋 回避 防護 備考 1H 36 -1 7
由来・逸話
機人を纏う女性が、後の世に残した魔動の盾。この終わりなき戦いを終わらせる傲慢は無く、ただ争いによって傷付く者達が減る事を___「暗い闇を晴らし、より良い光が差し込むの事を祈っている。」___