魔神樹(若木)
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 魔域
- 知名度/弱点値
- 17/25
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 15
- 移動速度
- -/-
- 生命抵抗力
- 15 (22)
- 精神抵抗力
- 13 (20)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
枝(幹) | 14 (21) | 2d6+15 | 12 (19) | 13 | 180 | 66 |
根っこ(根) | 13 (20) | 2d6+10 | 13 (20) | 8 | 40 | 15 |
- 部位数
- 2(幹/根)
- コア部位
- 幹
特殊能力
■特殊能力
●全身
○精神効果属性無効
○毒・病気無効
○転倒無効
○移動不可
○《鷹の目》
●幹
○《ターゲッティング》
○二回行動
1ラウンドに主動作を2回行えます。
○長い枝
「射程:30m」で近接攻撃を行うことが出来ます。
▶瘴気の花粉/13(20)/生命抵抗力/半減
「射程:30m」「形状:射撃」で、枝から瘴気の詰まった花粉を噴射して、「半径5m/5」の範囲に「2d+12」点の病気属性魔法ダメージを与えます。
この能力は1ラウンドに1回のみ使えます。また、この能力は「分類:魔神」の魔物を対象に取ることはありません。
▶土から根を出す
「部位:根」を1つ増やします。
ただし、HPが0以上の「部位:根」が2つ以上ある場合この能力は使用できません。
この能力は1ラウンドに1回、1日に合計3回まで使えます。
○太陽の再生=10点
手番の終了時にHPが10点回復します。HPが0以下になるとこの能力は失われます。
この能力は太陽の下でしか効果を発揮しません。
●根
○攻撃障害=+2・+2
「部位:幹」は近接攻撃・射撃攻撃に対する回避力判定に+2のボーナスを得ます。
「部位:根」のHPが全て0以下となった場合、この能力は失われます。
○長い根っこ
「射程:30m」で近接攻撃を行うことが出来ます。
▶根の大暴れ/14(21)/回避力/消滅
「部位:根」が2つある場合にのみ使用可能です。
「射程:30m」以内の戦闘(乱戦)エリアを1つ選び、戦闘(乱戦)エリア内の任意の対象に「2d6+15」の物理ダメージを与えます。
この能力は1つでも「部位:根」の主動作が終わっていた場合には使えません。
また、この能力を使ったら、全ての「部位:根」の主動作が完了します。
この能力は1ラウンドに1回しか使えず、連続した手番にも使えません。
戦利品
- 2~8
- 瘴気の詰まった葉(300G/緑A)
- 9~10
- 瘴気の詰まった枝(800G/緑A)
- 11~
- 魔神樹の花(3000G/緑S)
解説
魔法文明時代、奈落の魔域より魔神によって持ち出された特殊な樹木。
魔神樹は苗木の状態から何らかの樹木に寄生して乗っ取り、樹木の中で<魔神の種-デモンズシード>に類似した花粉を生成。樹木が花粉を飛ばす時期に合わせて、変質した花粉を周囲に放出する。
花粉を吸い込んだ人族・蛮族を長い時間をかけて魔神の眷属へと変化させ、ラクシア征服の尖兵とする。
魔神樹には明確な知能は無いが、自らを害しようとする存在には花粉や枝や根っこを操って反撃を仕掛けてくる。
魔神樹に寄生された樹木は全体的に黒ずんでおり、特に土の下の根っこは真っ黒となっている。
根っこは自立する。更に一杯生えてくる上、木っぽい見た目をしている。
この個体は比較的若い個体である。年月を経ると更に強力なモンスターと化す。