容姿・経歴・その他メモ

【経歴】
ランドールからきた踊り子。見た目は女だが精神的には男よりの性格で、かなりパワフルで繊細なダンスを好む。ちなみに両刀。幸村と同じくその過去は謎に包まれ、ナイトメアを遂行なる種族だとあちこちに拝聴している。
本人曰く────蛮族育ちの鬼らしい。


【ギルドでは】二つ名:『鬼童』
大酒大飯ぐらいのサボり魔。
酔っ払えば暴れ狂い、女や男にダラシがない色狂い。
好き勝手しまくる傍若無人ぶりを披露してかなり嫌われてる。同族にも嫌われてる。
しかし自分の身長の三倍はある大斧や、輝く細身の大刀を持てば敵を殲滅するまで足を止めない最高の前衛壁として働く。


クエスト【鬼声】二つ名:鬼殺しの英雄『武踊』

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【鬼声】
ーーあの日。
隊列を抜けた私は【ダークナイト】たる証明を行おうとした。
・・・人喰いだ。
蛮族の元で育った私は人を食う。コレシゼンノセツリ。
だができなかった。
何度も運ぶたびに、ギルドの連中が脳裏にチラついた。
奴らは──私達がランドールの帰還するための駒でしかない。
ランドールの三分の二を征服する、クソッタレのハイレブナントの夢を、滅茶苦茶にぶっ壊す為にッ・・・!!
その為に幸村とも手を組んだ。逃避先で迫害されても、親父達の夢に背いても、今日まで生きてきたのは──ただその為に・・・。
　
「ハハッ・・・ガキの八つ当たりじゃねぇか」

──そんなの最初から解っていた。だがアタシには、私を止めれなかった。
・・・人族なんて嫌いだ・・・。
アタシを野山に捨てたのは人族の親。
私を育て愛したのは蛮族の変わり者の親。
私に呪いとも取れる【蛮族の誇り】を教えたのは父の祖父。
その教えを否定したのは父。
蛮族と人族は歩み寄れると、そうアタシに教えたのは母。
【ナイトメア】でも【ダークナイト】でも無い同じような境遇の兄姉達。
・・・アタシは幸せだった・・・。
だがその幸せを奪ったのは人族だ。アンデットだ。魔神だ。オマエタチダ。
──だからアタシは私に──【ダークナイト】に成ろうとした。
蛮族も人族もアンデットも魔神も──生きとし生きる生命を燃やし、この世に地獄を作り出す為にッ!!
──だが・・・このギルドに来てからのは私は、いったいどうしていた？
・・・あぁそうだよ。幸せだった。
昔のように笑って、泣いて、友達ができて──外と騒ぐ連中と何も変わらない、生を謳歌する事ができた。

・・・彼等の仲間になりたい。
あの時と同じ、アタシに幸せを与えてくれるギルドに。

・・・彼等の仲間になれるわけがない。
罪に塗れた【ダークナイト】の私が、今更どの面を下げて幸せを願うのか。

気づいてしまった想い
無くしてしまった誇り
汚れちまった両親の夢
遺された仲間の想い

──誇りか
──夢か
──想いか

『童は今日も泣く』

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【ギルドを抜けた】

「よしっと」




身長:156（164）
体重:殺意
誕生日:不明（だから本当の歳も知らない）
胸:美乳

履歴

ヒルダ（友達&筋肉仲間）
シロ（ペット）
メイ（友達と信頼できる）
ピエリ（友達。最近元気になった）
リリア（年下・かわいいやつで怖いやつ）
ハイリッヒ（ダメそう）
マルグス（筋肉友達）

セッション履歴