特殊能力

○mPad

　mPadはMPを動力源として動作する、約11インチのタブレットである。残りMPはバッテリー残量の割合と見做して良い。
　主動作を行う時、1dを振って「1」〜「3」が出た場合、MPが1点減少する。
　何もしなくても、30分(180ラウンド)に1回MPが1点減少する。
　MPが「0」になるとmPadは一切の能動的な動作ができなくなる。

○探す

　「○mPad」を能力に持っているキャラクターの現在位置を詳細に把握できる。ただし対象が地下5mより深い場所にいる場合は把握できない。

○バッテリー残量低下

　MPが「10」点以下の時、全ての行為判定に「-1」のペナルティ修正を受ける。
　MPが「5」点以下の時、全ての行為判定に「-2」のペナルティ修正を追加で受ける。

○飛行

　近接攻撃における命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得る。この能力は自身のMPが「0」以下の時は失われる。

▶イエローマジック/魔力10(17)

　10レベルまでの純エネルギー属性の魔法1つを選んで行使できる。MPは普通に消費される。

☑︎魔法適性

　戦闘特技《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法拡大すべて》《ワードブレイク》を習得している。

▶チャージング

　マナが沢山ある環境下で、自身のMPを回復できる。1分(6ラウンド)につき1点MPが回復する。「マナが沢山ある環境下」はGMが任意に定めて良い。

○2038年問題

　2038年問題（にせんさんじゅうはちねんもんだい）は、2038年1月19日3時14分7秒（UTC、以下同様）を過ぎると、コンピュータが誤動作する可能性があるとされる年問題。
　コンピュータおよびコンピュータプログラムにおける時刻の表現として「UNIX時間」《協定世界時における1970年1月1日0時0分0秒からの経過秒数[注釈 1]》を採用しているシステムがある。
　UNIXおよびUNIX派生のオペレーティングシステム (OS) における基幹ソフトウェア部品の多くはC言語で書かれているが、前述の経過秒数を表現する型は、現在の標準では、「time_t型」である。C言語の標準である「ISO/IEC 9899:1999」では、time_t型の範囲や精度はいずれも実装定義としている。UNIXの標準 (POSIX) には「shall be integer or real-floating types.」とのみ記述があり、ビット幅および値の範囲については何らの定めも無い。
　伝統的な実装ではtime_tをintまたはlongのtypedefによる型エイリアス（別名）とし、その型は符号付き32ビット整数型であった。このため最大値は (231 − 1) = 2,147,483,647 となり、取り扱えるのは2,147,483,647秒（≒ 68年）までに限られていた。これを前提として作成されたプログラムは、協定世界時における1970年1月1日0時0分0秒（日本標準時では1970年1月1日9時0分0秒）から2,147,483,647秒を経過した、2038年1月19日3時14分7秒（日本標準時では2038年1月19日12時14分7秒、閏秒は考慮していない）を過ぎると、この値がオーバーフローし[注釈 2]、もし時刻を正しく扱えていることを前提としたコードがあれば、誤動作する。
　このデータを使用する時、リアル時間で2038年1月19日12時14分7秒を過ぎている場合は、このデータをGMすら制御不能になり、戦場は破壊される。
※参考文献: https://ja.wikipedia.org/wiki/2038%E5%B9%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C