容姿・経歴・その他メモ

エステル
Estelle

腰まである長い銀色の髪に色白の肌、紫の瞳。全体的に色素は薄い。165cm。
一人称は私。口調は敬語で丁寧。
感情も表情も普通にあるしリアクションもするので分かりづらいが、決して笑うことがない。
（笑う事を自分に許さない自縛）（あの日の光景が今も自分を縛る）
（いまだ復讐の誓いを立てていない（というか復讐の相手が定まらない）ミリッツァの神官）

経歴

血縁者と死別したことがある
忘れられない恐怖を体験したことがある
命を助けられたことがある

冒険に出た理由

？？？（ハンドアウト上まだ冒険に出てないので）


母を出生時に喪い、５歳まで父に育てられたが、夏の日、満月の夜に父を殺される。
その後やってきたミリッツァの神官に連れられ、ミリッツァの神殿にて過ごすことになる。
ナイトメアであるため、あまり歓迎されることはなかったが、
１０歳の時にミリッツァの声を聞いたことにより正式に神官としての修行に入ることになったのもあり
周囲からの忌避の目は若干和らいだ。

エステルを引き取った神官は、変わり者であり賢者でもあった。
そして様々な事をエステルに教えた。
いずれ、彼女が自分の居場所を自分で勝ち取る為に。
いずれ慈愛をもって、誰かを救えるように。
そして、いずれ――……

平和に生きているエステルには、忘れられない光景があった。

あの夏の日、満月の夜、血にまみれた光景。
倒れ伏す父の姿。
そして嘲る様にそれを嗤う黒い影。

今の居場所に喜びを得るたびに、その光景が問いかけてくる。
このままでいいのか、と。

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