ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

とある新聞の一角 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

とある新聞の一角

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由来・逸話

傭兵団の活動記録

討伐依頼や護衛任務を受けながら各地を放浪するのがこの傭兵団の活動方針だ。
たまに街の酒場を借りて団員たちに休暇を与えられていた。
そんな日々を過ごしていたがある日団長と代理団長がとんでもないことになっちまった。
その日はとある街の酒場でみんなで飲んでいたが解散して各自行きたい場所に寄ってから宿に泊まったんだが朝なんだか仲間がざわざわしてたんで気になってなんかあったのかと聞いてみたら、
「おい、あの前にいる二人って団長と代理団長...だよな?」
「そんなこと言われてもよ俺にわかるわけねぇだろ...俺たちを集めて前に立ってるわけだし団長と代理団長で間違いねぇんじゃねぇか?」
「なんかよぉ、昨日までのあのリルドラケンらしいたくましい姿もカッコよかったけどよぉ、今の恰好なんか...よくねぇか?俺惚れそうなんだけど」
「人間に近い見た目になるとあんな小柄だったんだな...となると今だと身の丈以上の槍ぶん回すってことか?リードさんすげぇ...」
などとみんな口々に言っていた。
みんなが集まったころだったか団長、もといエブラナさんが
「あー、みんなは今前にいるのが誰か分かってない者もいるかもしれないが私は団長のエブラナだ。隣にいるのは妹のリードだ。」
「昨日酒場で解散した後二人で別の店に入ったんだがその店でいつの間にかこの姿に変えられていたみたいなんだ。朝起きたらこの姿だったから私たちも驚いたがな」
「幸い体の機能に支障はないから皆に迷惑をかけることはないだろう。」
「これからの予定だが次はハーヴェス王国方面へ行こうと考えている皆、準備をしておいてくれそれでは解散」
いや、あっさりしすぎじゃないですかね団長!
え?体に機能に支障ないならそれでいいんか?いいのか?
というか次の目的地はハーヴェス王国か、最近あの国有名な冒険者が結構集まってるみたいだしそんなに依頼もなさそうだけど何かアテでもあるんだろうか
そこからしばらくはハーヴェス王国に向けての移動が始まった。
俺は気になったのでリードさんに手合わせをお願いしてみた。俺もこの傭兵団の中ではそこそこ実力がある方だ。
本当に力とか弱くなっていないか気になったのもあったのもあるしいつも停泊する際に誰かしらが手合わせをするのがうちの傭兵団の恒例行事だった。
実際手合わせしてみて力が弱くなったとかそんなことは全くなかった。なんでそんな小柄になったのに前と同じように槍を振り回せるのか理解できないぐらいだった。
エブラナさんだって魔法を普通に使っていたし本当に問題無いようだった。ひとつ気になったのが空飛べるんだろうか。見た目上羽がないのだしっぽと角はあるが羽はない。
聞いてみたら普通に飛んで見せてくれた。その際に背中に炎の翼のようなものが出てきた。
夜の火の番をしてる時に団長たちの話題になったが今の姿は普通にみんないいと思っているみたいだった。
「なんか今の姿になってからなんとなくだけど話かけやすくなったよな、前の姿だと何となく武骨そうというかお固い感じがあったんだけど今は表情がわかりやすくなったというか」
「人の姿にあのしっぽついてるのなんかよくねぇか、俺あのしっぽに絞められてみたいんだけど」
「リードさんよくしっぽが揺れてるんだけどなんかかわいいんだよなずっと見てられるわ」
「リードさん表情はあんま変わらないけどしっぽの動きで何となく感情わかるようになってきたわしっぽに出るみたいだなあの人」
「エブラナさんの方は...そういやあの人下なんか履いてたっけ?」
「さすがになんか履いてるだろ...」
とまぁなんか変な奴もいたけどなんだかんだみんな受け入れてたな。
確かに二人ともすごい美人だった。俺は人間だからリルドラケンの美醜はあまりわからなかったが人に近い容姿になって美人だってことに気づけたんだ。
しばらく経ってハーヴェス王国領についたんだがそこでエブラナさんに
「しばらく傭兵団としての仕事は休みにする各自自由に行動するといいまたしばらくしたら冒険者ギルドを通して招集をかける、依頼を受けるなり遊ぶなり好きにするといい」
といって突然休業することを伝えられた。急に長期の休みを渡されても俺としては何したらいいかわかんないんだよなぁ...
しばらくはちょっとした依頼をこなしながら生活するかなぁ
                                           ---とある傭兵団員への取材記録---

製作者:selieru