私の名前はシェーン・オプティマール！その素晴らしさは説明するまでもなく、この美しい見た目で伝わるだろう？私の人生には、生まれた時からスポットライトが当たっていた。諸君にも、その輝かしき物語の一部を話そうではないか！

まずこの甲羅を見て分かる通り、私はタンノズの生まれでね。幼少期から周りとは違い、ひときわ輝いていたよ。その輝きの強さといったら、それに引き寄せられた他のタンノズ達に毎日囲まれていたくらいさ！私は内面も美しいので、毎日遊びに付き合ってあげていたよ。鬼ごっこにかくれんぼ…それと、かごめかごめは特に彼らのお気に入りだったね！

しかし、いくら私が美しく完璧といえども、毎日彼らに囲まれていると流石に疲弊してしまってね。親でさえ、あまりの輝きに私のことを直視しなかったものだから、たまには一人で逃避行することにしたのだよ。

そう！そこからがシェーン・オプティマールの人生の始まりと言っていいだろう。まず手始めに類稀なる容姿で数々の観客を魅了し、優れた演技力で多くのライバルを圧倒した。シェーン・オプティマールは、観客の望む姿を完璧に演じてみせたのだ。あまりに完璧なものだから、観客達も一日中シェーンに視線を注いでくれたよ。あぁ、それと熱いプロポーズもされたね！
だが、シェーン・オプティマールは、シェーン・オプティマールを求める全ての人のものなのだ。このまま俳優業をやっているだけでは、全人類にその素晴らしさを広めることができない。だから、冒険者になることを決断したのだ！

そう、“シェーン・オプティマール“は完全無欠の存在なのだ。誰にも侵すことができない、誰の手も届かない絶対的な存在。理想そのもの…。
この身にスポットライトが当たっている限り、私はシェーン・オプティマールであり続けるのだ！

【経歴】監禁されたことがある、忘れられない恐怖を体験したことがある、絶対に知られたくない秘密がある
【冒険に出た理由】他に生き方がなくて
【信条】恋愛／肯定(否定から変化)、真実／否定
【矜持／執着】可能な限り名乗る