ジネは蛮族に攫われた、らしいです。ジネはまだ小さかったからその時のことはあまり覚えてないです。
お父さんとお母さんの事も覚えてないです。蛮族に「ジネ」と呼ばれてたので名前はジネだと思います。
そこで蛮族のドレイになってました。ジネの他にも同じように攫われて来たドレイが沢山いました。
他の人は蛮族の食べた残飯を食べていたのですぐダメになってました。
ジネはマナを少し与えれば動けたので沢山働かされました。
ジネの見た目は蛮族みたいだったので少し気に入られてたかもしれないです。

そこでご主人さまに会いました。ご主人さまはたまに蛮族のところにやって来ては何かと交換してます。
ある日ご主人さまがジネに気づくと、蛮族に沢山の物を渡してジネと交換しました。
どうやらジネの見た目が珍しくて気に入られたみたいです。
そこからジネはご主人さまのお屋敷で働くことになりました。
言葉があまり話せなかったので、他の使用人さんに教えてもらいました。
敬語で話さないとご主人さまに怒られるので、敬語も覚えました。
ぶたれたりすることもあったけど、蛮族よりは優しいのでジネはご主人様に拾われて幸せだと思います。
ご主人さまはたまにお客様を呼びます。沢山の人に笑われたり、気味悪がられたり…ジネは恥ずかしかったです。
でもご主人様が喜んでくれるので我慢しました。
そんな日々が何年も続きました。
ご主人さまはそのうち、ジネに飽きたのか前より乱暴になりました。
ジネの目が気持ち悪いみたいです。なのでジネは前髪で目を隠しました。
あと、ジネがいると暗くなるみたいで、せめて笑ってろって言われたので、ずっと笑うことにしました。
怪我をすることも多くなったけど、ジネは頑丈なので大丈夫でした。

ジネは自分の正確な年齢がわかりません。なのでジネが数えて大体18歳になった頃です。
ご主人さまが殺されました。ジネは困りました。ご主人さまがいなくなるとジネには行く所がありません。
使用人さんたちも、お客様もジネのことを蛮族と呼んでました。でも蛮族の所には帰りたくないです。
なのでジネはご主人さまを殺した人を追いかけました。そしたらジネを連れて行ってくれました。
連れて行ってもらった先にはご主人さまを殺した人のお仲間さんがいました。
ジネのことで揉めてた感じでしたが、お金もないし怪我をしていたので落ち着くまで取り敢えずここで暮らしていいと言ってくれました。
その間お仲間さんたちは何も知らないジネのために色んな話を聞かせてくれました。
ジネのこれまでの生活は普通じゃないらしいです。ご主人さまは蛮族と手を組んで悪いことをしていた事、ジネにとっては当たり前でもジネと同じようにドレイにされて苦しんでいる人がいることを知りました。
あと、自分の名前の意味も教えてくれました。蛮族語で"不要物"らしいです。教えてくれたお仲間さんは複雑な顔をしていました。
新しい呼び方を考えると言ってくれましたが、ジネはこの呼び方に慣れてるのでそのままでいいと言いました。

ここの人たちが困ってる人を助けるヴァグランツと言うことも教えてくれました。
ジネはご主人さまを失って困ってました。でもヴァグランツさんに助けてもらいました。
不要物であるジネも何か人のためになれるかな…。そう思ったのでジネも仲間に入れて貰うことになりました。
ヴァグランツでの生活はとても楽しいです。
魔物と戦って怪我もしますが、痛いのは慣れてるのでジネはへっちゃらです。

カーラ

←同士だと思っている
→信頼している

ゾルダ

←安心する
→放っておけない

リオン

←安心する
→ライバル視している

フリム

←親近感がある
→あこがれの感情を持つ

シン

←放っておけない
→運命を感じる

テリオス

←運命を感じる
→油断できない

アイン

←信頼している
→あこがれ

ミア

←手助けしたい
→信頼している

カルニス

←安心する
→

①【サーチデーモン】MP2

魔神の存在を感知(全エリア/半径30m)

①【デモンズアーム】MP5

ダメージと防護点+2(18ラウンド)

①【ブラッドブランデッド】MP2

MP2点吸収

強く魔化された石
命中：8、打撃点：2d+6、回避：6、防護点：7、HP：60

強化アイテム(ストック1)

〈猫目石(中)〉▶2回攻撃
〈黒曜石の盾(中)〉かばうⅡ
〈鋼玉の守護(中)〉ガーディアンⅠ(3回までかばう)
〈活力(中)〉HP強化+10
〈生命力(中)〉HP超強化+10