“矛盾の擬態箱”トラップボルグチェスト
- 知能
- 低い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 3
- 言語
- 魔法文明語、汎用蛮族語、妖魔語
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 12/16
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 14
- 移動速度
- 15/―
- 生命抵抗力
- 9 (16)
- 精神抵抗力
- 9 (16)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 9 (16) | 2d6+10 | 7 (14) | 5 | 125 | ― |
腕(胴体) | 9 (16) | 2d6+4 | 7 (14) | 5 | 80 | ― |
- 部位数
- 2(頭部/胴体)
- コア部位
- なし
特殊能力
●全体
○毒無効・病気無効・精神効果(弱)無効
●頭部
○限定2回行動
1ラウンドに主動作を2回まで行えます。ただし、全ての主動作効果は手番ごとにそれぞれ1回までしか使えません。
▶突き刺し/9(16)/回避力/消滅
長く尖った舌を勢いよく射出し、遠くにいる相手に攻撃します。
「射程/形状:1(10m)/射撃」で「対象:1体」に「2d6+8」点の物理ダメージを与えます。
▶会心の一撃/8(15)/回避力/消滅
口を大きく開くことで、硬い鎧をも貫く会心の一撃を相手に与えます。
「対象:1体」に近接攻撃を行います。この攻撃が命中した場合、対象の防護点を半分(端数切り上げ)として扱います。
この動作は連続した手番には使えません。
≫魔力凝縮
スウォンスウォンという音を鳴らしながら口の中に魔力を溜め込みます。
この補助動作を行うことで次の手番に「▶破壊光線」を使用できるようになります。
この動作は1ラウンドに1回しか使用できず、連続した手番には使えません。
▶破壊光線/9(17)/精神抵抗力/半減/純エネルギー属性
口に溜め込んだ膨大な魔力を吐き出すことで白く輝いた奔流を相手にぶつけます。
「射程/形状:2(30m)/貫通」で「対象:1体」に「2d6+9」点の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。
この動作は前の手番に「≫魔力凝縮」を使用する必要があり、連続した手番には使えません。
●胴体
○グルグルパンチ
攻撃が命中した場合、同じ対象にもう一度攻撃できます。この効果は4回目の攻撃まで発生します。
5回目の攻撃が命中しても、この効果はありません。
○機動力喪失
[部位:胴体]のHPが「0」以下となった場合、まったく移動ができなくなります。
○暴走駆動
[部位:頭部]のHPが「0」以下となった場合、打撃点が「+5」点されます。
戦利品
- 自動
- 剣のかけら×7+上質な魔材(500G/金緑A)×3
- 2~6
- 上質な魔材(500G/金緑A)
- 7~10
- 液体化した魔材(999G/金緑A)
- 11~
- 発火性魔材(2200G/金緑S)
解説
かつてトレジャーチェストに飲み込まれ、閉じ込められてしまったボルグが箱の中でアンデッド化してしまい、挙句の果てにはチェストを内部から破壊してその機構を乗っ取り、自ら融合したことによって生まれた魔物です。魔法生物の能力を受け継いだのはもちろん、その機構を利用して口から破壊光線を撃てるようになってしまいました。それゆえに調子に乗ったボルグはお宝目的で目の前に現れた冒険者を「俺はミミックだぁ!」と言いながら襲い、捕食しています。