容姿・経歴・その他メモ

ダークドワーフの集落に生まれる。
両親は戦神ダルクレムの神官を務めており、幼い頃から教えを叩き込まれて育つ。
神官として育ってほしいという両親の期待とは裏腹に絶望的に物覚えが悪く、
ただ一つ「戦いを求め、戦うために生きよ」という教え以外をヘルダが覚えることはなかった。
しかしその一言を強く心に刻み、戦舞士として自らを鍛え始めた。
なお”生きよ”を体現するために（両親の懸命な教育により）最低限の神聖魔法を身に着けている。
一時期ではあれど神官を目指していたこともあり、物腰柔らかで丁寧な対応をする。

15の頃に「このまま集落にいては戦うために生きることができません！」と危機感を覚え、出奔する。
集落の外ではダークドワーフであるがゆえの偏見の目で見られているはずなのだが、
他者の目を気にしていないため人族に対しては特段の感情は抱いていない。
ただし、悪意を持って接してくる相手に対しては歓喜と共に実力行使に出る。

5年間の旅の中で（彼女基準の）大発見をし、以下2つの行動を取ったのであった。
①道場への入門
　「戦い続けるには実力が必要なんですね……」
　それに気がついた彼女は、自らのなけなしの魔力を活用できる【ヒアデム魔力流転操撃】道場の門戸を叩く。
　生まれ・信仰上の数々のハードルがあったはずだが、それらを乗り越え入門を認められた。
　なお彼女はそのハードルを覚えていない。

②冒険者ギルドへの登録
　「戦いの機会を増やすためにはコネも必要でしたか」
　他者との協力を是としない教義であったため、人と繋がることが（潜在的に）苦手だった彼女だが、
　「最優先は戦い続けることなんです！」と様々な戦場と出会えそうな冒険者ギルドへの登録を果たす。（道場門下生たちの協力によって）

履歴

秘伝メモ
【ヒアデム魔力流転操撃】
《法剣魔測眼》
　《魔力撃》変化型
　命中力判定に「知力ボーナス」を追加。（基礎特技の追加ダメージはなし）
　リスクは基礎特技同様に、生命・精神抵抗力-2

セッション履歴

収支履歴