ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ヴィルト - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ヴィルト

プレイヤー:烏賊パスタ

うるせぇカス女。行くぞ」

種族
有毛種リルドラケン
年齢
34
性別
種族特徴
[暖かき風][剣の加護/風の翼]
生まれ
魔法使い
信仰
ランク
ハイペリオン
穢れ
4
12
9
2
8
4
16
6
12
成長
3
成長
2
成長
2
成長
2
成長
9
成長
6
器用度
9
敏捷度
14
筋力
18
生命力
30
知力
24
精神力
27
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
1
敏捷度
2
筋力
3
生命力
5
知力
4
精神力
4
生命抵抗
14
精神抵抗
13
HP
57+10=67
MP
54+4=58
冒険者レベル
9

経験点

使用
45,000
残り
0
総計
45,000

技能

コンジャラー
9
レンジャー
9
エンハンサー
5
バトルダンサー
1

戦闘特技

  • 《魔力撃》
  • 《ターゲッティング》
  • 《魔法拡大/数》
  • 《MP軽減/コンジャラー》
  • 《鷹の目》
  • 《ダブルキャスト》
  • 《サバイバビリティ》
  • 《不屈》
  • 《ポーションマスター》

練技

  • 【ビートルスキン】
  • 【ガゼルフット】
  • 【ストロングブラッド】
  • 【オウルビジョン】
  • 【リカバリィ】

判定パッケージ

レンジャー技能レベル9 技巧 10
運動 11
観察 13
魔物知識
0
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
14 m
全力移動
42 m

言語

会話読文
交易共通語
ドラゴン語
魔法文明語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
コンジャラー技能レベル9 操霊魔法 13 13 +0
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 18 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
他1 冒険者レベル点 9
魔拡エンブレムⅡ 2
合計: すべて 0 11
所持金
55,500 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

名誉点
0
ランク
ハイペリオン

名誉アイテム

点数
冒険者ランク700

容姿・経歴・その他メモ

水・氷属性選択

テスト卓だし好きな癖詰め込んでもイイよね!のキャラ

名:ヴィルト
性:男
年:32歳
職:冒険者(兼ギルド職員)
長:230cm

苦労人リルドラケン。幼少期の頃は冒険者ギルドで手伝いをしており、冒険者のろくでもなさや死亡率負傷率の高さから、冒険者なんぞなってやるものか。と思っていた。成人を機にギルドの職員として就職し、冒険者の補助や収得品の換金等を主な仕事としていた…が。とある依頼という名の御上の無茶ぶりが降ってくる。

カスでゴミでダメ、ギルドの汚点ともいえるんだけど、放逐しても自力で帰ってくる程度には生存能力が高いGみたいな生命力を持つ女を監視、矯正してほしい。そんな依頼である。

なぜ、ギルド職員2年目の自分にそんな依頼が…?と思い、上司に断りを入れるものの、その拒否は一言二言で切って捨てられた。

さて、なぜ成人したてであるはずのヴィルト君がカスの面倒を見なければいけないのか。それはひとえに面倒事を押し付けてもいい程に人材として適正だったからである。

まず、実力。これに関しては申し分なく、幼少期からギルドで鍛え上げられていることや、学も修めている点も非常に評価できる。なお、これは面白がった戦士や魔法使い等の周りの冒険者が善意で始めた修行であり、操霊術師の才があったために、ひたすらに理論と詠唱、実践的な動きをしながら魔法をよどみなく扱うことが出来るかという、おおよそ見習いに求めるレベルじゃないことを強制されたり、冒険者としての勘を養うために、何度も何度も頬に武器がカスるような命がけの回避練習等、ひたすら幼少期のヴィルトに詰め込んだという背景があるが、強くなるに越したことはない世界なので特に何も触れられなかった。
ヴィルトは世の厳しさを恨んだ。

次に、性格。これは生来のものによる為如何ともしがたい部分ではあるが、残念ながらヴィルト君にはカスの世話をする点では歯車がかみ合うような性格をしていた。
まず、冒険者という生き物に憧れを抱いていない点だ。この業界では、冒険をするということは命を投げ出すと同義なので、冒険に憧れを抱く者ほど死ぬ可能性が高くなる。寧ろ、冒険者を危険な日雇い労働者と認識している者の方が、生き残りやすいのだ。ここで大事なのは、生き残りやすいということと、名を上げるということは別の問題であること。ただ長く生き残る人が多いというだけである。
次に安定志向。命を投げ捨てる冒険者とは真逆の志向ではないかと思われがちで、実際そうなのだが、ヴィルト君自身、命をチップに大金を稼ぐのは狂気の沙汰だと思っているため、そんな狂気の沙汰を実行するカスとはブレーキという役割で最適だったのである。
最期に社畜主義的な部分。御上から言われたことや上司から言われたことは文句を言いつつも承諾するし、なんやかんやあってもギルドを裏切ることはないという点から、この役目を押し付けても大丈夫だという判断が下されだのである。
ヴィルトは自身の立場を嘆いた。


さぁそんなこんなで、カス…フリエアの監視もとい世話を任されたヴィルトのフリエアに対する第一印象

(終わってんな…)

上司から予め渡されていた書類をめくる。事前に読んでおくとなんだかこの仕事をバックレたくなりそうで、出会うまでなぁなぁに引き伸ばしていたのだ。書かれていたことは、まぁその判断は正しかったと思うし、もっと早くに中身を覗いて、バックレた方がよかったなと思えることが書かれていた。

そんな、前途多難という言葉では言い表せない、山がエベレストで谷がグランドキャニオンレベルのカスと苦労人の壮大に何も始まらない冒険が始まってもう2年が経った。経ってしまったのである。


今日もまた、カス女と依頼だ。なんたって、こんな生活力も性格も終わってる女と一緒に居なくちゃいけないのか。それはひとえに上司からのお願いという名の命令がきたからであって、端的に言うなれば、上司許すまじ。

ドスドスと四つ足で地面を握りしめ、靡く毛を気にせず目的地まで走り抜ける。

なぜだか俺は竜化できる。それはリルドラケンの中では珍しいことであるらしく、とても名誉なことらしいのだが、正直この力がなければこの女を背に載せることはなかったので、嬉しいかと聞かれるとNOと答える。

ブチィ

あ、このアマ、俺の毛毟りやがった。この女は俺の背中をベットかなにかと勘違いしているらしく、こうして、俺の体毛をぎゅっと掴んで寝る体勢に入るのだ。最初の頃は、掴みが甘かったり、慣れない体勢で崩れて道に転げ落ちたりするのだが、最近はそんなこともなく、涎を垂らしてくせぇ臭いをしみこませてくる。

ガン見してやると、しぶしぶ洗ったり毛づくろいしてくれるのだが、どこか高圧的で終わった後に奢れ奢れとうるさい。だが、竜化状態で洗ってもらわないと、人化した時、どこに涎垂らされたのかよくわからなくなるのだ。なんかも全身が臭う感じがする。不快、本当に不快。

だが俺は学習した。コイツは図太い性格で寝るとちゃんと寝る。だからまぁ落ちないように気遣わないといけない。

翼をばさり、広げてたわめる。

ちょうど背中にいるカス女を包んでやるように。こうしてやると落ちにくい。嫌な慣れだ。

「えへっ…ヴィルト君は優しいですよね…」
「うるせぇカス女。さっさと仕事いくぞ」

カス女にデレられてもうれしくねぇよ。なんだか、猛烈に嫌な予感がして、ブルリと身悶えする。

だがまぁ…この関係に慣れてしまっている自分がいる。なんだかんだでこの女を許してしまっている自分がいて…それがただただ腹立たしい。いつかはシメると思って、気づけば2年。もう2年だ。

はぁ…とため息が青白く吐き出される。なんだか腐れ縁として延々続きそうだなと思っている自分がいて、この依頼が終われば退職しようと毎回考えるのだが実行に移せない。絆されている…?そんなことは…ないはずだ。成人してもう4年が経ってしまった…。辞めたい…。けど辞められねぇ…。

あぁ、せめて、この女と離れられたらなぁ。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 45,000 58,000 700 器用×3
敏捷×2
筋力×2
生命×2
知力×9
精神×6
取得総計 45,000 58,000 700 24

収支履歴

魔拡エンブレムⅡ::-2500

チャットパレット