とある地方の貴族が筋肉の躍動に目を付け、鍛錬を重ね、気付いた時には習得していた筋肉で放つ魔法。
魔法と言うにはあまりにも力技であり、筋肉に純粋な力を集めて放つものが多い。そのため、門徒は皆筋骨隆々である。
この流派では筋肉こそが正義と考えているため、専用の装備の類は販売されておらず、故にこそこの魔法の発動体は使用者の筋肉である。
開祖であるイールはこう言ったという
「俺は脳筋とよく言われるが、脳筋というのは文字から推測するに筋肉が脳という事だな！つまり俺は賢いって褒められた訳だ！」
...つまりそういう流派である。

流派アイテム

専用の装備は販売されていませんが、この流派の開祖であるイールには逸話があり、それは大陸を揺るがす力をもち、あらゆるものを通さぬ肉の鎧を持っていたというものです。しかし、その域に達した者はおらず、都市伝説なのではないかと囁かれています。
この流派の道場で効率的に筋肉を鍛え上げた末に、心も筋肉に染まったものは究極の筋肉を手に入れることが出来るのかもしれません。