Lilie Leidenschaftlich
プレイヤー:ねこねえ
教えてほしいの。私はどうして生きるのか……。
- 種族
- ナイトメア(エルフ)
- 年齢
- 13歳
- 性別
- 女性
- 種族特徴
- [異貌][弱点/水・氷]
- 生まれ
- 神官
- 信仰
- “月神”シーン
- ランク
- ダガー
- 穢れ
- 1
- 技
- 6
- 体
- 14
- 心
- 10
- A
- 9
- B
- 6
- C
- 2
- D
- 6
- E
- 10
- F
- 9
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 1
- 成長
- 3
- 成長
- 2
- 器用度
- 15
- 敏捷度
- 12
- 筋力
- 16
- 生命力
- 21
- 知力
- 23
- 精神力
- 21
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 2
- 増強
- 器用度
- 2
- 敏捷度
- 2
- 筋力
- 2
- 生命力
- 3
- 知力
- 4
- 精神力
- 3
- 生命抵抗力
- 6
- 精神抵抗力
- 6
- HP
- 30
- MP
- 39
- 冒険者レベル
- 3
経験点
- 使用
- 10,000
- 残り
- 555
- 総計
- 10,555
技能
- ソーサラー
- 3
- プリースト(シーン†)
- 3
- セージ
- 3
- アルケミスト
- 1
一般技能
- 家政婦(ハウスキーパー)
- 4
- 庭師(ガーデナー)
- 2
- 歌手(シンガー)
- 2
- 司書(ライブラリアン)
- 2
- 絵師(ペインター)
- 2
- 成長P
- 2
戦闘特技
- 《魔法拡大/数》
- 《ターゲッティング》
賦術
- 【ヒールスプレー】
判定パッケージ
セージ技能レベル3 | 知識 | 7 | |
---|---|---|---|
アルケミスト技能レベル1 | 知識 | 5 |
- 魔物知識
- 7
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 12 m
- 全力移動
- 36 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
エルフ語 | ○ | ○ |
神紀文明語 | ○ | |
魔法文明語 | ○ | ○ |
魔動機文明語 | ○ | ○ |
ソレイユ語 | ○ | |
ドーデン語 | ○ |
魔法/賦術
魔力 | 行使/賦術 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||
---|---|---|---|---|---|
ソーサラー技能レベル3 | 真語魔法 | 7 | 7 | +0 | |
プリースト技能レベル3 | 神聖魔法 | 7 | 7 | +0 | |
アルケミスト技能レベル1 | 賦術 | ― | 5 | ― |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
技能なし | 16 | 0 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | スプリントアーマー | 15 | 5 | Bランク | ||
合計: すべて | 0 | 5 |
装飾品 | 専用 | 効果 | |
---|---|---|---|
首 | シーンの聖印 | 銀製のペンダントに刻まれた月神の聖印。ペンダントは母親の形見。 | |
背中 | フード付きロングマント | 黒色の外套。角は隠したい。 | |
右手 | 魔法の発動体 | 銀製の指輪。 | |
左手 | 叡智の腕輪 | 知力+2、破壊すると+14。 | |
腰 | アルケミーキット | 賦術を使用できる。 | |
他 | 知性の指輪 | 知力+1、破壊すると+13。 |
- 所持金
- 65 G
- 預金/借金
- 0 G / 0 G
所持品
背負い袋
水袋
毛布
火口箱
たいまつ6本
ロープ10m
小型ナイフ
着替えセット
防寒着
下着
ボロボロの毛布
保存食七日分
ベルトポーチ
ヒーリングポーション
魔香草
軽い羽根ペン
絵筆
インク瓶
油絵具
羊皮紙5枚
白紙の本1(残り頁:0/20)
白紙の本2(残り頁:19/20)
スケッチブック(残り頁:9/10)
魔晶石(5点)
ガメル貨幣
自室
普段着
羽根ペン
マテリアルカード
B | A | S | SS | |
---|---|---|---|---|
緑 | 4 | 6 |
- 名誉点
- 24
- ランク
- ダガー
名誉アイテム
点数 | |
---|---|
冒険者ランク | 20 |
軽い羽根ペン | 10 |
容姿・経歴・その他メモ
プロフィール
・132cm 32kg
・ブルライト地方ハーヴェス王国出身
生まれた環境
・農村
経歴
・両親から愛されることなく育った
・決して手放せない小物がある
・血縁者と死別したことがある
冒険に出た理由
・生きる意味を探して
その他
・幼い頃に母親から唯一与えてもらった毛布にずっと執着している。
・声が出ない。意思疎通には手帳による筆談や頑張って覚えたソレイユ語を使うなどしている。
・家事が体に染みついてしまった。一通りはひとりでできる。
・お花が好き。それなりに興味があって、庭師を目指していた。
・お歌が好きだった。趣味の域は出ない。次に歌えるのはいつの日か。
・ご本が好き。物語の中なら、私は違う誰かになれた。
・お絵描きが好き。ただし、作品を否定されるのが怖いため、人前ではしないようにしている。
ねこねえ用RPメモ
「筆談」
『白紙の本』
〈ソレイユ語〉
貼り付け用
PL:ねこねえ
PC:Lilie Leidenschaftlich
種族:ナイトメア(エルフ)
特徴:[異貌][弱点/水・氷]
冒険者技能:†プリースト3、ソーサラー3、セージ3、アルケミ1
信仰:"月神"シーン
一般技能:家政婦4、庭師2、歌手2、司書2、筆者人2
移動力:3/12/36m
言語:交易共通語、エルフ語、神紀文明語、魔法文明語、魔動機文明語、ドーデン語、ソレイユ語
履歴
お母さんのお手伝いをして褒められる子が羨ましかった。撫でてもらえる子が、抱き締めてもらえる子が羨ましかった。私だって、一度でいいからそうされたかった。
ハーヴェス王国のある農家の娘に生まれ、すぐに母親を殺しかけた忌み子。それがリーリエだった。父親はすぐに他界して、ずっと二人暮らし。否、母親は時折恋人を家に連れてくることがあったので、知らない誰かを加えた三人暮らしだった時間の方が長いかもしれない。
生まれのことで母親に負い目があったから、せめてその分は役に立とうとずっと努力してきた。率先してお掃除やお手伝いをしたし、お料理なんかも必死に勉強して覚えた。どうにか役に立っていい子だと思われたい。出会ってすぐに傷つけてしまったけれど、お母さんのことが嫌いなわけじゃないの。大好きだから、役に立つから、捨てないで。そんな気持ちで、毎日何かしら仕事を見つけては自分から進んで片づけるような暮らしをしていた。
けれど、何をしても、どれだけ頑張っても、返ってくるのは「あ、そう」の一言だけ。そのたびにちょっとだけ悲しかったけれど、「まだまだ頑張りが足らないんだ」とより一層の努力をするように努めていた。いつかは褒めてくれるかな、撫でてくれるかな。そんな淡い期待を抱きながら。ただ「頑張ったね」の一言が欲しくて。リーリエの支えは、そのちっぽけな期待と、ちょうどこの頃にもらったボロ切れのような毛布だった。よく冷える冬の夜に、寒くて眠れないと訴えた彼女に、仕方がないとばかりに与えられた毛布。母親からすれば、余りに煩いのでくれてやっただけなのだが。そのことを薄々察しつつも、リーリエはその毛布が愛してもらった証なのだと自分に言い聞かせて平常を保っていた。
そんなある日のこと。母親が突然、病に倒れた。医者によれば、もう助からないと伝えられて。目の前が真っ暗になった。こんな時でさえ、真っ先に出てくるのは「大好きなお母さんが死んでしまったらどうしよう」という不安だった。神官様ならばどうにかなるかも、なんて言われたけれど、神殿にお布施をするような余裕はなかった。もう先がないと見るや、母親の恋人は姿を消して。ここで、正しく"二人きり"の生活になった。
どこかでお金を稼ごうにも、子供を雇ってくれるようなお店はどこにもなくて。かといって、ギャングスタのような裏社会に足を踏み入れる勇気もなかった。日に日に、味覚を嗅覚を聴覚をと喪って弱っていく母親を、ただ見ていることしかできなかった。
そして。とうとう視力までも喪った母親は、最後の最後に娘を力強く抱きしめた。「愛しているから、ずっと傍にいて」と、掠れた声で呟きながら。漸く欲しかった言葉をもらえたと輝いたリーリエの双眸は、すぐにまた曇った。何故ならば、その次に母親の口から呼ばれたのは彼女ではなく、姿を消して久しい恋人の名だったのだから。もう何も見えなくなった母親の眼は、自身の娘ではなく、行方すら知れぬ男を見ていたのだ。
嗚呼、そうか。否、わかっていた。初めからわかっていたんだ。私は、愛されてなどいなかったのだと。
必死で目を背け続けてきた真実を直視してしまった。愛されていないだなんて、いくら頑張っても無駄だなんてわかっていた。わかっていて、必死で自分に嘘を吐き続けてきたのに。ここにきて、自分を騙し続けることに疲れてしまったのだ。
「お母さん、これやっておいたよ」、「あれ代わりにやっておくね。お母さんは楽にしてて」。そんな風に母親の愛を求めてあれこれと働いていた日々とそこに見ていた幻想が砕け散った瞬間だった。
こうしてリーリエ・ライデンシャフトリヒは、唯一の生きる希望を、必死に求め続けた母親からの抱擁の中で喪った。
異変に気付いたのは、それからすぐあとだった。"月神"シーンを名乗る者の声が聞こえるようになった。それから、呼びかけに応えようとして、もうひとつ気づいた。
声が、出ない。
シーン様は力を貸してくれると言ってくれているけれど、これでは応えようもない。いや、そもそも。日常生活をどうしよう?
母親を喪ったからといって打ちひしがれている暇はなかった。ひとまず、神様の手はありがたく借りておくとして。何をどうしたらいいのだろう。
街を彷徨うようになったリーリエは、そのうちに〈月影の花園亭〉に拾われ、ひとまずそこで神官として生きることになる。何のために生きるのかはわからないけれど、死んでしまうほどの理由もないのだから。
以後彼女は、永い時の中で、己の生きる意味を問い続けながら過ごすこととなる。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 3,0001,200 |
0
|
|
|
| | ||
能力値作成履歴#224297-1 | ||||||||
1 | 11/15 | 『酒場のならず者』 | 1,1201,200 |
22
| 知力 | ねこねえ
| アバウトフォーリ
| |
2 | 11/24 | 『蛮族退治』 | 1,1101,080 |
18
| 精神 | ねこねえ
| アバウトフォーリ
| |
3 | 12/20 | 『水底より出でるは』 | 1,1801,880 |
14
| 生命 | ねこねえ
| アバウトフォーリ
| |
絵師技能習得 | ||||||||
GM報酬 | 1,370
|
| 精神 | 知力 知力
|
| | ||
取得総計 | 10,555 | 5,360 | 54 | 6 |
収支履歴
冒険者セット::-100
着替えセット::-10
防寒着::-80
下着::-3
毛布::-40
保存食::-50
ベルトポーチ::-15
ヒーリングポーション::-100
魔香草::-100
羽根ペン::-2
軽い羽根ペン::-50
インク瓶::-3
油絵具::-10
絵筆::-5
羊皮紙5枚::-5
白紙の本::-30*2
スケッチブック::-50
魔晶石(5点)::-500
装備品
ソフトレザー::-150
ソフトレザー::+150/2
スプリントアーマー::-520
装飾品
フード付きロングマント::-50
シーンの聖印::-200
発動体::-100
能力増強の指輪::-500
能力増強の腕輪::-1000
アルケミーキット::-200
緑B::-20*6
緑A::-200*6
その他
シャツ::-6*7
スカート::-7*7
ズボン::-8*7