魔剣 無明壊槌
基本取引価格:非売品
- 知名度
- 35
- 形状
- 黒曜石のように黒く、叩く面以外が鋭い棘に覆われている。持ち手とヘッドは厳重に固定されており、決して外れることはない。
- カテゴリ
- 〈メイス〉SS
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 惑星の力を感じる不思議な武器。どのような経緯で生まれたかは不明。
- 効果
-
装備条件 筋力20以上のキャラクター ●魔法の武器
●惑星の気まぐれ
この武器を装備したキャラクターが何らかの判定において自動失敗した場合、2d6を振り、その目に従って下記の効果を得る。
出目(2d6) 適用効果 1〜3 次の判定において-2のペナルティ修正。さらに自身のHPを-5させる 4〜6 次の判定において-1のペナルティ修正 7 なにもなし 8〜10 次の判定において+1のボーナス修正 11〜12 次の判定において+2のボーナス修正。さらに自身のHPを+3回復する ≫積殖虚星
この武器を装備している間、使用が可能。
MPを即時5消費することで、装備の性能を下記のように変更する。
武器データ①用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 2H 25 -2 50 10 +1 ≫剥殖矮星
この武器を装備している間、使用が可能。
MPを即時5消費することで、装備の性能を下記のように変更する。
武器データ②用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H 15 +3 25 12 +3
由来・逸話
奈落の魔域の最奥で発見された謎の魔剣。誰が鍛ったのか、いつ鍛造されたのか全くの不明。魔動機協会に持ち込まれ、調査されたところ所有者のMPを消費することで大きさが可変になることが発覚した。
惑星の記憶
その昔、古代神と呼ばれる神々たちが誕生するよりもずっと昔、はじまりの剣によって生まれたとある神の手によって鍛造された幻の魔剣。はじまりの剣によって生まれた世界を開拓するため、鍛造された。取り回しを重視したため、これ一つで小さな石から大きな岩までお手のもの。
原材料に遥か遠い宇宙から飛来した隕鉄を使用したからか、どこか神秘的な雰囲気を感じる。
積殖虚星[コンデンス・ノヴァ]/剥殖矮星[ディフュージョン・ノヴァ]
武器に宿る神秘の力によって擬似的に質量と密度が増加(減少)したと世界に錯覚させる力。実際には大きさも変わってなければ質量も変わってないが、世界からは『お前の質量は15kgじゃなくて25kgだ!(仮)』判定されているのでそのように扱われる。大きさが一切変わらないのがポイント。
惑星の気まぐれ[コラプス・ウィル]
この武器の元となった天体の意志の残滓。超質量により黒穴となるべきはずだった惑星から、わずかに漏れ出た岩石が遥か遠き地上へと落下した。
それは惑星を生かし、存続させ、循環させようとする意志である。