容姿・経歴・その他メモ

見た目は１０代半ば～後半程度に見えるリカントの男性

元は奴隷的荷運びであり、主人である人間に給与をピンハネされながら運河などで荷運びに従事していた
ある時、幼馴染で親友のリカントが過重労働により意識を失い、河に落下
捜索を求めたが、その時の積み荷の値段が高額であったことから拒否され、親友とは生き別れることになった（周囲はあれは死んだといってきたが、グラールは生きていると信じている）
グラール本人もそうした精神的ショックと過労から自殺を試みたが、奴隷的身分に自殺は認められず、生き延びてしまった
その後、「自分が死にそうだというのに、その理由になった人間が安寧に過ごしているのはおかしい」と考えるようになり、芸をしてお小遣いをもらったり、主人の信用を得た後で横領したりとお金をためて自らを主人から買い取る形で荷運びから脱出
こうした裏労働ともいえる闇社会の王になることを目指し、そのためにはまず金が必要だと考え、自らを買い取った金のお釣りを握りしめ、冒険者となることにした

※名前の由来
グラール＝唸り声
ポーター＝荷運び

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