容姿・経歴・その他メモ

綺麗な青い鱗を持つリルドラケンの青年。
強大な竜に守護されていると言われる、外界から隔絶した集落で育った。
しかし、集落を守護しているはずの竜はかつて悪竜と言われた存在であった。幼少期、祀っていたはずの悪竜の目覚めにより、集落はあっけなく滅んでしまう。生き残った彼は何とか人間の街までたどり着くも、行くあてがあるはずもなく、『リルドラケンの子供は人間よりも頑丈だ』という理由で鉱山奴隷として働かされることとなった。
その後６年間を奴隷として、人間らしい扱いをされずに過ごしたことにより、彼の中で眠っていた凶暴性が目覚めた。突如、セイジは雇い主である鉱山主を殺して街から逃亡した。次に気が付いた時、彼は自らの身体にかつての悪竜が封じられていることを直感し、悪党とはいえ人を殺してしまった呵責に苛まれることになる。
その後は封じられた悪竜を抑えるべく各地を旅し、自らを鍛え律する修行を行うこととなる。
その中で、森の中でドルイドの師匠と出会い、瞑想により自らを鎮める修行を行っている。森羅魔法を習得し、3回目の脱皮を終えたことを機に、悪竜の呪縛から解放する術を求めて冒険者となった。

人としてよりも、封じられている竜の影響が色濃く出ているのか、武器を持たず、特に尻尾での体術を得意とする。また２回目の脱皮を終えてからは飛行による立体的な動きを得意としており、巨体を俊敏に動かし、敵の死角を正確に打つ。

幼くして故郷を失い、奴隷となったせいで精神的にはまだ未熟で、見た目の割に子供っぽい言動が多い。

履歴

生まれた環境：古き竜の民　グレータードラゴンやエンシェントドラゴンが守護者として存在する集落の出身。その絶対の安心感は、果たして祝福か、それとも呪いか・・・
幼少期の経験：集落が壊滅　戦争か、魔物の襲撃か、それとも自然災害か。君の生まれ育った集落は壊滅的な打撃を受けた。しかし君は生き延びた。
1回目のハプニング：奴隷として過ごした(8歳)
少年期の経験：無意識の特別な呼吸　特に意識することもなく、君は特別な呼吸法を身に着けていた。
2回目のハプニング：体に何かが封印されている(14歳)
青年期の経験：死角へ舞う　君は舞うような補法を学び、死角を突く技を修めた。君の姿はいつの間にか死角に消え、思わぬところに現れるだろう。
3回目のハプニング：あちこち旅をし、知見を広げた。(21歳)
4回目のハプニング：特になし(28歳)
冒険に出た理由：自由のために

幼少期・少年期・青年期の経験はデータを決めた後に、フレーバーテキストのみ参照

セッション履歴

収支履歴