コネ:奈落の研究者 ジルアール(ダークドワーフ)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 言語
- 交易共通語等
- 生息地
- ヴァイスシティ
- 知名度/弱点値
- /
- 弱点
- 先制値
- 移動速度
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
― | 2d+ | ― | ― | ― | ― |
特殊能力
【奈落の研究者 ジルアール・メレスフィトス】
コネ:アビスシャード×6 + 名誉点50点
※このコネは『ダークドワーフのコネ』としても使用できる(イグニダイト加工等)。
①アビスカースの変更
条件:2,000 G
効果:アビスシャードを消費せず、アビスカースを1回振り直す。
説明:
装備品に様々な恩恵をもたらすアビス強化には、アビスカースと呼ばれる代償が付随する。アビスカースには様々なものがあり、特に影響のないものから致命的なものまで多種多様だ。
高レベルの冒険者ならばアビス強化はほぼ必須の強化と言えるだろう。しかし、その代償はランダムで決定され、アビスシャードも必要となることから無制限に振り直すことは現実的ではない。
彼は奈落の探掘家として大量のアビスシャードを保持している。多額の代金と引き換えにではあるが、望みの数だけアビスカースを振り直させてくれる。
②装飾品のアビス強化
条件:コネ + 2,000 G
効果:本人のみ使用可能な装飾品にアビス強化を施す。
説明:
アビス強化は主に武器・鎧・盾に施される。これはアビス強化に耐えうる構造強度やある程度融通の利く大きさ、戦いにおいてもっとも使用者と繋がりが強いものであるからといった見方も多い。
ジルアールはもうひとつ、冒険者にとって非常に繋がりの強い身近にあるものとして、装飾品にも着目した。装飾品にも同様のアビス強化を行うことができれば、冒険においてより役立つことは明白だ(もちろん、アビスカースによる弊害も忘れてはならない)。
ジルアールは長年の研究により、小規模ながらも装飾品にアビス強化を行える技術を形にした。
装飾品のアビス強化は、〈判定パッケージ強化〉のみ、それも何かしらの〈判定パッケージ〉に含まれている判定のなかから1つのみの強化となる。また、同一の〈判定強化〉装飾品を一度に複数装備しても効果は累積しない。
また、1つの装飾品に行えるアビス強化は1つまでである(強化を解除することはできる)。
〈アルケミスト知識パッケージ〉に含まれている〈見識判定〉を+1した場合、別の装飾品に〈セージ知識パッケージ〉の〈見識判定〉を+1しても累積しない。
〈アルケミスト知識パッケージ〉に含まれている〈見識判定〉と〈文献判定〉をそれぞれ+1することは可能。
③奈落探掘
条件:コネ
効果:奈落の魔域でアビスシャードを採掘し、納品することで報酬を得る。
説明:
ジルアールには独自の情報網があることと、この街に多くの協力者がいることからアビスシャードを大量に集めることができている。もしあなたが協力するのならアビスシャードを買い取ってくれるだろう。もちろん、それが採掘できる場所ということはそれなりに危険が伴うこととなる。
【奈落探掘】
維持費 :1,000 G / 月
収入 :{2d+(経営技能)-6} ×500 G
経営技能:鉱夫