容姿・経歴・その他メモ

アビスカース：「おしゃれな」
常に華美に着飾りたくなる。収入を得るたびに、その1割以上を装飾品に費やさなければならない。

始まりの剣を探し求めている
元ガキ大将
血縁と死別

失われた場所を取り戻すために冒険を始めた


アビスボーンへの世間一般からの偏見の為、幼い頃から母と各地を転々として暮らしていた。
アビスボーンの女性は人間の男性並みの身長でありと、じっとしていられない気質も相まって、同年代の男の子と遊ぶ事が多かった。冒険者ごっこをしては周りに強さを知らしめ、尊敬の対象になる事も多かった。ただ、呪われた腕だけは見せないように気を付けた。

冒険者だった父は自分が幼い頃に私達母子を置いて始まりの剣を探しに行ったきり戻ってこない。
何故そんなことになったのか、母は私に教えてくれなかったからわからない。ただ、父の優しくも力強い手の感触は、朧げながら覚えている。

私が成人する年、母が病で他界して独りになった。これからどうするか悩んだけれど、唯一の肉親の父親に再会するため、幼い頃からの憧れでもある冒険者となることに決めた。父がどこにいるかはわからないけれど、父と同じように始まりの剣を探し求める道に私も進めば情報が手に入るかも知らない。

呪われた腕を隠す為に幼い頃に母から洋服を買ってもらった事をきっかけに、今でも洋服や装飾品を買うのが趣味に。
「まだこれだけお金残ってるから…」「今度の依頼を頑張ればいいから…」と言いながらついつい買い物をしてしまう事が呪いの影響である事に本人は気づいていない。

各地を転々としていたからか軽い装備の方が好みなのと、父は盾と剣を持つ軽戦士だったと母から聞いていて、同じスタイルにすることに決めた。重装備より安上がりで、オシャレにお金を回せるのも良い。

セッション履歴

収支履歴