○強化制限

……この武器に妖精の武器加工を行うことはできません。

○用法制限

……この武器による攻撃に《なぎ払い》を宣言することは出来ません。

○適応速度制限

……この武器に、1Rの間に同名の魔法を複数回行使することによって属性バフを何度も与えることは出来ません。

○カルテット

……この武器にすでに属性がついている状態で属性を与える効果が与えられた時、この武器の属性は上書きではなく、「（元の属性）かつ（新しく付与された属性）」の複合属性となります。
この効果により複合とできるのは4種類までです。
ただし、属性に付随して与えられる効果は付与されている属性のうち、どれか一個のみの属性を参照して適用します。

○属性喰らい

この武器で近接攻撃を命中させた場合、対象のMPにも1点の確定ダメージを与えた上で任意の既存の属性を1つこの武器に付与します。
ただし、この武器の装備者の手番中に一度もこの武器によるダメージを与えられなかった場合、この武器に付与されている属性が1つ失われます（ダメージ上昇効果等があった場合、対応した効果も失われます）。

≫属性解放

この武器に付与されている属性を補助動作で好きな数だけ解放します。
解放された属性の数に応じて、「射程:接触」「抵抗:必中」「対象:1体」に解放された属性の複合属性による魔法ダメージを与えることができます。
解放を行うと、解放に対応した属性は無くなります（属性に対応して付与されていた効果も一緒に無くなります）。
ダメージは以下の通りです。
1種類:3点
2種類:7点
3種類:12点
4種類:20点

この効果は、同じキャラクター（複数部位なら同一部位）には1Rにつき1回しか使用できません。

☑シンフォニック・オーバーブレイク/必中（前提:冒険者レベル11以上&ドルイド7以上）

この効果は装備者が《マルチアクション》を修得していないと使用できません。
また、この効果を使用する際、《マルチアクション》を宣言した近接攻撃に宣言することはできません。
　近接攻撃を主動作で行う際に宣言し、その１回に有効です。
まずは通常通りに近接攻撃を行います。この近接攻撃が命中した時、例外的に5属性目を得ることが出来ます。
そうして5属性目を得られた場合、近接攻撃の直後に、すべての属性を解放し、激しい光の奔流を溢れ出させます。
「12~18+戦士系技能Lv+魔力+30」の複合属性物理ダメージを「射程:接触」「抵抗:必中」「対象:1体」に与えます。
この時、対象の防護点はすべて無視されます。また、近接攻撃の対象とは別に対象を取っても構いません。
打点は2d6を振り、以下の表を用いて計算します。

2-6:12
7-9:15
10-12:18

この効果は、この武器に4属性が付与されていないと使用できません。
この効果を使用すると、すべての属性が強制的に解除されます。
この宣言特技は連続した手番に使用できず、1回の手番に1回しか宣言できません。

用法	必筋	命中	威力	C値	追加D	備考
2H	20	1	40	10	1