容姿・経歴・その他メモ

履歴

5-6　他に生き方がなくて
5-6　ガキ大将だった
4-4　冒険に誘われたことがある
1-1　大きな失敗をしたことがある

～夜、酒場にて～
ま、そんな大した理由なんかじゃないもんですヨ
アッシがまだこんくらいの頃は村のガキ大将でねェ
周りのジャリ共集めてよーく森とかに行ってたんですヨ
そんでわるーい事ばっかやって村長からゲンコツ貰ってばっかの生き方でしてねェ
え、それはどうでもいいと？こりゃ失礼
そんな生き方してたモンだから碌なことも出来ねェでね
手下だったロッサは誰より多く麦を引けるし、テレスなんかは羊を集めるのが上手い。
でもアッシはなーんも出来るこったなかったんですヨ
そんな時に村の外れの洞窟に蛮族が住み着いたんですヨ。
そいつら麦を荒らすわ羊を盗むわ。こりゃたまったもんじゃないってことで村で冒険者を呼んだことがあったんですヨ
そん時に村長にお前も行けと。洞窟へ案内くらいは出来るだろ？と手伝いをする羽目になってねェ
しかも合わせて、お前の親父は村でも頼りにされてた冒険者だったんだぞ。とまーた昔話をするもんだから嫌になってハイハイとその冒険者サン達を案内することにしたんですワ
……ま、そんときに、むかーし親父が死ぬ前に教えてくれた棒きれの振り方と、生来器用だった手先で上手いこと手伝えたもんでねェ。こりゃいい、と。冒険者になったらどうだ？とその人たちに誘われたんでサァ
こんなもんですヨ。アッシがこの町に来た理由なんて
まァ聞いてくれてどうも。酒の肴にでもなったら良かったですヨ
おおっと、そんなそんな。こんな話でエールを奢って貰えるなんて……へへ、ありがたく頂きやす
なら聞いてくれた礼という事でこちらからも一杯。今後とも、何かあったらよろしくお願いしやす

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収支履歴