ファイザードの腕輪
- 知名度
- 15/30
- 形状
- 右に青の宝玉、左に赤の宝玉がはまった腕輪
- カテゴリ
- 装飾品:手
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- 2つのアビススキルを魔法として行使可能。<魔法の発動体>を兼ねる。両手に装備、価格もセット価格
- 効果
-
●特殊なアビスカース
○「焼灼」/装備時/ラウンド終了時、左腕から燃え盛る炎が全身を焦がし、「ラウンド数」と同じ点数の炎属性の確定ダメージをHPに受ける。
○「凍傷」/装備時/ラウンド終了時、右腕から凍てつくように全身を凍らせ、「ラウンド数」と同じ点数の水・氷属性の確定ダメージをHPに受ける。
●アビススキル
▶《ファイアボール》
ジャレーカ(BM142項)の火の玉のように、赤い宝玉から発射します。この効果は1日に1回しか使用できませんが、使用者がソーサラー技能1レベル以上を修得している場合、使用の回数制限はありません。この効果を使用した場合、「射程/形状:2(20m)/射撃」で「対象:1体」に火の玉を放ち「威力10+魔力」点の炎属性の魔法ダメージを与えます。この効果を使用するとMPを5点消費します。ソーサラー技能1レベル以上を修得している場合、「射程/形状:2(30m)/射撃」で「威力20+魔力」点の炎属性の魔法ダメージに変更します。さらにソーサラー技能6レベル以上を修得している場合、「対象:1エリア(半径3m)/5」に変更し、ソーサラー技能7レベルでは、「威力40+魔力」点の炎属性の魔法ダメージに変更し、ソーサラー技能10レベルでは「射程/形状:2(50m)/射撃」で「対象:1エリア(半径6m)/20」で「威力60+魔力」点の炎属性の魔法ダメージに変更します。これらの効果のクリティカル値は⑩として扱います。
使用時のダメージ決定でクリティカルした場合、ダメージ決定処理が完了した後に「アビス浸触」の効果を1回受けます(1回の使用で複数の対象にクリティカルした場合、その都度効果を受けます)。▶《ブリザード》
エドゥルカ(カルゾラルの魔動天使134項)の吹雪を吐きかけるように、青い宝玉から吹雪を巻き起こす。この効果は1日に1回しか使用できませんが、使用者がソーサラー技能1レベル以上を修得している場合、使用の回数制限はありません。この効果を使用した場合、「射程/形状:2(20m)/射撃」で「対象:1エリア(半径3m)/5」に吹雪を巻き起こして「威力10+魔力」点の水・氷属性の魔法ダメージを与えます。この効果を使用するとMPを7点消費します。ソーサラー技能1レベル以上を修得している場合、「射程/形状:2(30m)/射撃」で「威力20+魔力」点の水・氷属性の魔法ダメージに変更します。さらにソーサラー技能6レベル以上を修得している場合、「威力40+魔力」点の水・氷属性の魔法ダメージに変更し、ソーサラー技能10レベルでは「射程/形状:2(50m)/射撃」で「対象:1エリア(半径6m)/20」で「威力60+魔力」点の水・氷属性の魔法ダメージに変更します。これらの効果のクリティカル値は⑩として扱います。
使用時のダメージ決定でクリティカルした場合、ダメージ決定処理が完了した後に「アビス浸触」の効果を1回受けます(1回の使用で複数の対象にクリティカルした場合、その都度効果を受けます)。
由来・逸話
ある魔神使いがジャレーカ(BM142項)の炎とエドゥルカ(カルゾラルの魔動天使134項)の吹雪の力を宝玉に封印し、その2体の魔神の力を引き出すために作り出された腕輪。しかし、魔神の力を無理やり引き出したため、誰も見たことないアビスカースが付与され、装備者に炎と氷が襲うことから、伝承で伝わる炎と氷の化身の魔神ファイザードの名を取って、ファイザードの腕輪と呼ばれるようになりました。