容姿・経歴・その他メモ

レイ・ベルモンド(レイヴ・クラーク)

【容姿】
・ボロを着て、無精髭を生やし、明らかに浮浪者のような出で立ち。
・しかし胸には彼に似つかわしくないほど立派なリングと腕には勇者の証が施された布切れを巻いている。
・生気はなく、ボソボソと話す。自己中心的で、他人に興味がない。

【性格】
・過去数十年の記憶がない。
・記憶能力が壊滅的で、数秒前の出来事をすぐに忘れる
・基本、何に対してもやる気がなく、模範的ヒキニートのような感じ
・しかし、胸のリングを見ると、自分のやるべきことを思い出し、腕の勇者の証を見ると、戦わなければならない正義感が湧いてくる

【経歴】
・とある国の王子として生まれる。ある程度栄えた国で、妖精王と会談したこともあり、幼いレイも会って話をしたことがある。
・国王は国民からの人望もあり、民衆の暮らしは豊かであったが、ある思想家の演説により、民主主義への運動が盛んになる

『籠の中の鳥達よ、大空へ羽ばたく時だ。』

・民衆の運動が暴動に変わり、城に攻め込まれた時、レイは母親に国から逃げるように指示される。抵抗するが、必死の説得により、国を後にする。その際に正しき信念のリングを渡される

『あなたが正しいと思う道を生きなさい』

・行くあてもなく逃げ、迷い込んだ森の中で、怪力の老人と出会う。素性は話さなかったが、保護してもらうことに。その際に"レイヴ・クラーク"の名を受ける。

『古い友人から借りたんだ。今日からお前は、俺たちの家族だ』

・老人のおとぎ話や彼のトレーニングを見て、冒険者に憧れるようになる。
・老人からの指導のもと、鍛錬を積む。
・数年間、老人の小屋で過ごしたが、ある日、自分の祖国が何者らかの襲撃にあっていることを知る。
・彼は祖国を守るため、帰郷することを決意する。老人に自分の素性と明かし、国に帰るとを告げると、老人から勇者の証が与えられた

『戦え。理由は後から考えろ。失ってからじゃあ、遅すぎる』

・祖国に戻ると、国軍の旧友に事情を説明し、老人の話で聞いた戦術の知識を元に、指揮をとる。辛勝。
・襲撃の撃退後、レイの功績を称えて、宴会が開かれる。
・その宴会の中で、突然何者かに襲われ、意識を失う。

『困るんだよ、君がいると』

・気がつくと見知らぬ土地にいた。それまでの記憶は一切ない。身につけているものはボロと、リングと勇者の証だけだった。
・そのリングの裏側に"東へ"と刻まれていた。


国王に会ったことがある / 妖精王と面会
異種族の町で育った / 人間の住む山小屋
家族に冒険者がいた / 家族になった老人
目指すべき場所がある / 東へ

レイヴの特殊能力獲得
　今は亡き王の剣　セッション中1度だけ、補助動作で使用できる。1ラウンドの間あなたのフェンサー技能を3レベル高いものとして扱う。また，あなたは神聖魔法に関する情報判定を、冒険者+知力で振れるようになる。

セッション履歴

収支履歴