○雷鳴の恩寵

この武器は、『魔法の発動体』としても扱います。
この武器による近接攻撃のダメージに雷属性が付与されている場合、追加ダメージを＋3します。
この武器は、アビス強化を一度しか行うことが出来ません。
この武器による近接攻撃のダメージには、雷属性以外の属性を付与することが出来ません。

○捻転の刃

この武器は、『捻転形態』と『双刃形態』の二つの形状を持ちます。
戦闘中、後述の『>>刃雷』を使用することで、相互の形態を切り替えることが出来ます。
戦闘開始時は、必ず『捻転形態』です。

○響鳴

乱戦内にて、雷属性の物理ダメージ、または雷属性の魔法ダメージが発生した場合、
乱戦内の『〇帯電』を持つ全てのキャラクター（部位）は『2』点の確定ダメージを受けます。
この能力は1Rに、部位1つにつき4回まで適用されます。

≫刃雷

ＭＰを３点消費し、この武器の形状が『捻転形態』の場合は『双刃形態』へ、
『双刃形態』の場合は『捻転形態』へ形状を変更します。
この能力は、両手にこの武器以外の物を一切装備していない場合にのみ使用できます。

『捻転形態』

この形態のこの武器は、『用法：2H』の『ソード』として扱います。
この形態時、以下の能力を使用することが出来ます。

▶雷霆／任意の魔力／精神抵抗／半減

「射程／形状：20ｍ(2エリア)／射撃」「対象：半径3ｍ／5」に、
「k20+任意の魔力＠10」の雷属性魔法ダメージを与える雷撃を放ちます。
対象が『〇帯電』を持っていた場合、追加で３点の魔法ダメージを与えます。
この能力を使う場合、移動の種別は制限移動に限られます。

☑雷神の咆哮

この能力は、この武器を用いて近接攻撃を行う際に宣言し、その攻撃1回に有効です。
乱戦内の『〇帯電』を持つ全ての対象に対し、近接攻撃を行うことが出来ます。（除外等は出来ません）
この攻撃の命中時、与えられるダメージが２点上昇します。
ペナルティとして、この武器の装備者はＨＰに『１０』点の確定ダメージを受けます。
この能力が宣言された近接攻撃によってダメージを受けた対象は、ダメージの処理後、『〇帯電』が解除されます。
この能力は、『変幻自在Ⅰ』『変幻自在Ⅱ』によって別の宣言特技と一緒に宣言することが出来ません。

『双刃形態』

この形態のこの武器は、『用法：1H』の『ソード』2本として扱います。
この形態のこの武器は、必ず両手にそれぞれを装備しなければなりません。
（鞘へと仕舞う場合、必ず2本両方を同時に仕舞い、武器の形状は『捻転形態』へ変更されます。この時、MPを3点消費します。）
この形態時、以下の能力を使用することが出来ます。

○鳴動

この武器を発動体とする魔法行使、又はこの武器による近接攻撃によって雷属性の魔法・物理ダメージが発生した場合、
ダメージを受けた対象（部位）に『〇帯電』を付与します。この効果は累積しません。