ティーポット・ペタル
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 腹具合による
- 言語
- 妖精語
- 生息地
- 森、沼地、洞窟
- 知名度/弱点値
- 11/14
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 10
- 移動速度
- 10(匍匐)
- 生命抵抗力
- 11 (18)
- 精神抵抗力
- 11 (18)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
根っこ(胴体) | 7 (14) | 2d+4 | 0 (7) | 5 | 48 | 20 |
巻き付く(花x3) | 5 (12) | 2d+8 | 6 (13) | 1 | 33 | 10 |
- 部位数
- 4(胴体/花x3)
- コア部位
- なし
特殊能力
●全身
○この魔物データは剣の欠片5個で強化されているものとして扱います。
○毒・病気・精神効果無効
○鋭いトゲ/必中
この魔物のいずれかの部位に、近接攻撃や「射程:接触」の効果を使用したキャラクターは、その成否に関わらず、即座に「3」点の確定ダメージを受けます。この効果は「この魔物の部位ごとに1ラウンドに1回」まで発動します。
この魔物の手番を迎える度に、トゲは新しいものに生え代わります。
※命中判定やダメージ処理に割り込むものではないとしておきます。
※攻撃や能力の使用 ⇒ 適用ダメージの処理 ⇒ 鋭いトゲによる反撃効果の発生と処理 ⇒ 部位:花の場合は眠りの毒の処理 の順で行います。連続攻撃等の場合には、2撃目に移る前に処理してください。
●胴体
○伸びる根っこ
「部位:胴体」の「攻撃方法:根っこ」は「射程/形状:10m/起点指定」で1回の手番で「最大3体まで(各1回ずつ)」を対象として近接攻撃を行えるものとします。この攻撃によって戦エリアを形成させられることはありません。
※処理的には《薙ぎ払いⅡ》と同様に扱います。
▶栄養補給/必中
MP5点を消費して「任意の部位」のHPを「20」点回復します。
※この能力は「部位:胴体」のHPが30点以下の時にしか使用できません。
○再生=5点
手番の終了時に、HPが1点以上残っているすべての部位の現在HPが「5」点ずつ回復します。
すでにHPが0以下になっている部位には効果が無く、「部位:胴体」のHPが0以下になるとこの能力は失われます。
●花
○眠りの毒/13/生命抵抗力/消滅
攻撃方法を問わず、「部位:花」による攻撃が命中した場合、この効果は発生します。
※トゲによる反撃にも乗るものとして扱います。ご注意ください。その場合、トゲの確定ダメージ⇒抵抗力判定の順です。
抵抗に失敗した対象は眠りに落ちてしまい、その場に転倒します。※気絶するわけではありません。
※この効果は「精神効果属性(弱)」として扱い、HPかMPに1点以上のダメージを受けるか、解除する手段(サニティなど)によって解除できます。例外的に解除する際の「達成値の比べ合い」は不要とします。行使判定等(1ゾロは失敗)は必要です。また、「主動作を用いて「射程:接触」で正気づかせる」ことでも目覚めさせることができるものとして扱います。目覚めたキャラクターは転倒状態です。
▶蜜爆弾/12/回避力/半減
「射程/形状:20m/射撃」で「対象:1体」にため込んだ蜜をぶっかけて攻撃します。
対象に「2d-2」点の毒属性魔法ダメージを与えます。回避に成功した場合は半減ダメージを受けます。
また、回避力判定に失敗した対象は「1d6」を振ってください。「出目1」が出た場合、手に持っている武器やアイテム類(装飾品欄のアイテムは除く)が蜜によって滑り、地面に落ちます。
▶蜜を貯める
花の内部に甘くて栄養たっぷりの蜜を蓄えます。※蜜のチャージ量は部位ごとに管理します。
1回貯めるごとに、その部位の命中や能力の達成値が+1され、与えるダメージが+2されます。
いずれかの攻撃(巻き付く、蜜爆弾など)を行った場合、即座にこの効果は消費され、
使用された部位のチャージがゼロに戻ります。
※トゲによる反撃には乗りません。また、眠りの毒の達成値は上昇しません。
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戦利品
- 自動
- 栄養満点の瘤(「部位:胴体」のMPが最大値の場合のみ取得) ※薬草5個分として扱います。
- 2~8
- 赤い果実(ヒーリングポーションの材料になります) ※薬草1個分として扱います。
- 9~
- 熟れた赤い果実(ヒーリングポーション+1の材料になります) ※薬草3個分として扱います。
解説
魔力濃度の高い森で発生したブラッディペタルの亜種魔物です。
本来の種とちがい癒しの効果が高い果実を実らせる力があり、
そのための蜜をたっぷりと蓄えていて、それを攻撃に用いてきます。
その根元にある瘤には、非常に強力な癒しの魔力が込められていると言われており、
熟練の薬師ならば取り出すことができるとされています。