容姿・経歴・その他メモ

ダードリー（Dardoly）

C-4-3 子供・若輩をしごくのが好き
C-2-3 同世代では最強だった
C-2-5 人族社会で生まれた／育った

身長169cm、体重53kg

　ドーンの男性。人前にあまり出たがらず、野心もないが、自分の住む都市に忠誠を誓い、都市のために自分の身を捨ててでも役に立とうと考えている。実力が下の者に対しても丁寧語でしゃべっている。

　蛮族都市スドゥレムにほど近い場所にあるドーンの集落で生まれ、5歳の頃から忍びの者としての訓練を受け成長していった。ダードリーは忍びの技術を会得するのが早く、人族社会に紛れる訓練なども難なくこなしていた。10歳になり、訓練を終えスドゥレムのために密偵として奉公するようになった。

　密偵の任務を遂行するために、“人族の一般人っぽい”趣味として裁縫とレザークラフトを身につけた。本気を出すと凝った服を作ることができそうではあったが、異常な器用さから怪しまれるかもしれないと考えて、普段は手を抜いている。

「ダードリー、ここに。…承知しました。直ちに。」
「全ては、スドゥレムのために。」
（潜伏中）「えっと、毛糸ってありますか？両親にセーターをプレゼントしてあげたくて…」
「失礼。相当な実力者とお見受けしますが、貴方は…？」
「フォメル殿、そのような雑事は自分にお任せください。」
「回復感謝します、リャオ殿。」

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