容姿・経歴・その他メモ

本人もほとんど覚えていないが、小さいころそれなりに偉い人間の付き添いで守りの剣に触れた。
しかし剣に拒絶されたのか理由は定かではないが、剣から放たれた衝撃波で大けがを負う。
その後、母親と共に首都クラスだった都市から追放、途中母親からも捨てられ辺境の小さな村にたどり着く。
ぼろぼろの子供を引き取る者もおらず、近くの森の中に住みながらライダーギルドの厩舎で世話を手伝ってもらえるわずかな食糧で生活していた。
だが、その村も蛮族に襲われ全滅、唯一接点のあった厩舎の老人の最後の頼みを聞き、逃がした騎獣達を近くの町に連れていくことになる。
誰に言われるまでもなく村人の墓を作った後、餞別のつもりか老人のくれたお古の装備を身に着け旅立つ。
追われ続ける生活の末に蛮族の襲撃で居場所をなくしたため、居場所を作るには蛮族を倒さないといけないとぼんやり考えている。
ただし、彼にとっては屋根のある厩舎で寝起きすることすら上等の生活と思っている。

セッション履歴

収支履歴