容姿・経歴・その他メモ

経歴
6-5：血縁者と死別したことがある
6-3：命を助けられたことがある
6-6：自殺を試みたことがある
5-2：家族・仲間の仇を討つため


ラージャハ帝国に仕える、澱んだ眼をした魔法剣士。
多くのナイトメアと同じく母殺しの罪を負った身だが、その母が気丈にも長く耐えてしまったことがかえって不幸だったのか。
床に臥せって苦しみ続ける母を見て育ったために罪の意識に深く苛まれることになり、一度は自害を試みるも父に阻止され失敗。
その際、「自ら死を選ばない」ことを約束させられ、伴侶を失った父への贖罪として、その約束を絶対の誓いとして己に課す。
それでも死による償い以外で自分を許すことができず、誓いを破ることなく母の仇を殺す手段として冒険者の道を選んだ。
「最後まで死力を尽くしてそれでもなお抗えぬ死」を求めて、常により過酷な戦場を求め続けている。

ラージャハ帝国とハーヴェス王国の御前試合にまつわる陰謀の中で一度死亡。穢れ度の増加により少し角が伸びた(+2)。
重犯罪者として自ら自身の死刑を求刑していたが、ラージャハへの引き渡し後、他の脱走者に手引きされて共に脱走。
脱走前から錯乱気味の言動が確認されていたこともあり、今後の動向について特に危険視されているが行方はようとして知れない。

セッション履歴

収支履歴