この秘伝を使用すると、与えた適用ダメージの半分の値分HPを回復します。
リスクとして命中判定を-2します。この秘伝は1手番に1回しか宣言できません。

この秘伝の会得者が攻撃を行う場合、その武器の属性を「戒焔」に固定します。この属性は基本、炎属性として扱いますが、魔法や妖精の武器化等とは重複せず、必ずこの属性に固定されます。
「戒焔」はダメージを受ける度に打撃点を+2します。（累積可）
この効果は自身の手番終了時にリセットされます。

この秘伝を宣言した場合、どのような効果で追加の行動（補助動作を含む）をできる場合であったとしても即座に手番を終了します。
この秘伝の宣言者が適用ダメージを受ける度に、そのダメージを蓄積します。そして、任意の攻撃のタイミングでそのタイミングまでで受けたダメージを武器の威力表に追加します。
武器の威力表は100点までを計算し、以降は威力表は変わりませんが、追加されるごとに効果が発生します。
この効果は戦闘終了時にリセットされます。

｜一傷拘束《ゲルキア》 威力表が110点以上の場合、打撃点を+4します。
｜ニ傷痛叫《ギオル》 威力表が130点以上の場合、攻撃に行った攻撃方法の追加ダメージを+1します。また「戒焔」の値が6以上の場合、相手の防護点を4点無視します。
｜三傷打杭《セピテ》 威力表が150点以上の場合、打撃点を+8し、「戒焔」のダメージ上昇量が12点以上だった場合、その攻撃で与えるダメージに秘伝の会得者の「生命抵抗力」の追加ダメージを与えます。