閏の剣
- 知能
- 計測不能
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 言語
- 神紀文明語・魔法文明語・魔動機文明語・交易共通語・汎用蛮族語・ドレイク語
- 生息地
- 一ノ迷宮(試練の間)
- 知名度/弱点値
- 99/-
- 弱点
- なし
- 先制値
- -
- 移動速度
- 不明
- 生命抵抗力
- 100 (107)
- 精神抵抗力
- 100 (107)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
一ノ剣 | 0 (7) | k100[10] | 0 (7) | 0 | 2000 | 200 |
特殊能力
○[始剣の加護/一ノ勝利]
1日に1度、自身か他のキャラクターのダイスロールの結果を裏返すことが出来ます。
○[始剣の祝福/試練ノ刻]
味方もしくは敵が[剣の託宣/運命凌駕]ないしそれと同様の効果を持つ種族特徴・能力を所持している場合のみ発動します。[剣の託宣/運命凌駕]と同じ効果です。
○剣の決闘
試練の間に入場した際、全ての対象は戦士系技能・その他技能以外の技能が使用不能となります。また常時発動のステータス上昇効果・魔剣の能力を除く全ての効果・特殊能力はその効果を発揮しません。
この特殊能力は如何なる効果であっても無効化・無視できません。
○試練の主
閏の剣の命中力は対象の回避力を、回避力は対象の命中力をそれぞれ基準値とします。ただし対象が《カウンター》等の特技を所持している場合、閏の剣の命中力は対象の命中力を基準値とします。
また、追加Dはそれぞれ「(対象の防護点)+(対象の最大HP/3)」点となります。
○複数回行動(不定)
閏の剣は敵陣営のそれぞれの対象に1回ずつ行動します。その際、対象が複数回行動をしていたならば、同一対象にはその回数分の行動します。
○複数回攻撃(不定)
閏の剣は敵陣営のそれぞれの対象に1回ずつ攻撃を行います。その際、対象が複数回攻撃をしていたならば、同一対象にはその回数分の攻撃を行います。
○剣の矜恃
ファイター・フェンサー・レンジャー・スカウト技能の超越特技を含む戦闘特技を全て所持しています。
また、2回まで宣言を行えます。
○△≫練技・練体の極致
超越練技を含む全ての練技を習得しています。
また、練技の効果を戦闘終了まで持続させます。
○△≫呪印・呪器の極意
超越呪印を含む全ての呪印を習得しています。
また、呪印の効果を戦闘終了まで持続させます。
▶剣ノ墓/(命中力)/回避力/消滅
剣を地面に突き立て、幻の剣を地面から出現させます。対象は自分のいるエリアであり、自身以外の全てを対象とします(魔法制御を習得している場合、任意の対象を除外できます)。回避に失敗したキャラクターは「1d4」を振り、その数だけ攻撃を受けたとしてダメージを受けます。また、この攻撃によるダメージは防護点を半減として計算します。
ただし、この攻撃は飛行しているキャラクターには効果がありません。
☑突き
剣を構え素早く突き出します。リスクとして回避力に「-2」を受け、命中に「+2」と追加Dに「+4」します。また、この攻撃に対して盾の防護点を適用した時やダメージを受けた時、対象は僅かに姿勢を崩し行動判定に「-2」の修正を受けます。
☑大振り
剣を構え大振りの攻撃をします。リスクとして命中力と回避力に「-2」を受け、追加Dに「+40」します。
☑切り下がり
牽制で軽く攻撃しつつ、間合から下がります。リスクとして追加Dに「-20」を受け、命中力と回避力に「+2」します。
☑突き刺し
ジャンプし、対象を突き刺すように攻撃します。リスクとして「20」点の落下ダメージを受けますが、追加Dに「+20」と対象の防護点を半減として計算する効果を受けます。
☑横薙ぎ
横に薙ぎ払い、そして縦に切り上げる連続攻撃を行います。一撃目は同エリアから二人まで選び、二撃目はうち一人に対して行います。
解説
元々は神々の時代よりも前に誕生した剣である。また投げ込まれた始まりの剣を除けば、ラクシアで初めて生まれた剣でもある。
ただ最初に製作された剣という事で上手く行かず、魔剣に至ることはなくただの剣となってしまった。その後神々が生まれ製作された剣たちは魔剣に至り、それが第二世代の魔剣として名を与えられ、この剣は忘れ去られた。
ただの剣ではあるが始まりの剣に限りなく近いせいか意思があり、今でも他の魔剣の力を見ていつか魔剣に至るべく学んでいるのだという。……例え運命は変えられないものと知っていても。