特殊能力

●全身

剣のかけら18個(各部位3個)

●頭部

≫△斥力の盾制御

1ラウンドの間、自身の任意の部位2つに【プロテクションⅡ】と【ミサイルプロテクション】の効果を与える。

▶攻撃軌道指示

1ラウンドの間、[部位:右腕］は戦闘特技《斬り返しⅡ》《薙ぎ払いⅡ》《全力攻撃Ⅲ》を修得しているものとして扱う。
この能力を使用すると[部位:頭部］の回避力に-2のペナルティ修正を受ける。

▶防御軌道指示

1ラウンドの間、[部位:左腕］は、戦闘特技《かばうⅡ》《ガーディアンⅡ》を習得しているものとして扱う。
この能力を使用すると[部位:頭部］の回避力に-2のペナルティ修正を受ける。

●胴体

○瞬間防御(トレジャーポイント6)

1日一回だけ物理ダメージを受けて防護点を適用する時、防護点を「+10」点上昇させる。
この効果は合算ダメージが確定した後、使用するかどうか決定する。

○光束

光束による攻撃は「射程30m」の射撃攻撃として扱い、与えるダメージは魔法ダメージとなる。

○ターゲッティング

光束による攻撃は誤射を起さない。

○防御幕展開

「炎」「水・氷」「風」「土」「雷」のいずれかの属性の物理ダメージ、魔法ダメージを受けると全ての部位はその属性によるダメージや不利な効果をいっさい受けなくなる。新たに属性ダメージを受けるとその属性のダメージと不利な効果を受けなくなる。
この効果は重複しない。
戦闘開始時は炎に対する防御幕を展開しているものとする。

●右腕

○複数宣言＝2回

☑双刃の閃き

ダメージ決定の際、打撃点決定の出目の2dを2回振り、いずれかの出目を選んで選択できる。

●左腕

▶腕弾き／12(19)／生命抵抗力／消滅

対象に「2d+6」点の物理ダメージを与え、1ラウンドの間、いずれかの腕と、その手に持っている武具を使用できなくなる。
武器であれば「用法:2H」を含む、その腕に保持する武器が使用できなくなり、盾であれば回避力、防護点を含む、すべての効果を得られなくなる。いずれかの腕を使用不可にするかは、この効果を受けた対象が選ぶ。

▶隠し銃／15（22）／回避力／消滅

「射程／形状20m／射撃」で「対象:1体」に「2d+12」点の魔法ダメージを与える。この能力の対象に既に選ばれたことがあるキャラクターは、回避力判定に+2のボーナス修正を得る。

●脚部

○攻撃障害＝+4・なし

[部位:頭部］および[部位:胴体］は、近接攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得る。
[部位:脚部］HPが0以下になると、この能力は失われる。

●円盤

≫△アクロバティック軌道

1ラウンドの間、[部位:円盤］を除く全ての部位が回避力判定に+2のボーナス修正を得る。この効果は、ボーナス修正を受けているいずれかの部位か回避力判定に成功した場合、失われる。
同時に複数の部位が回避力判定を試みる場合、その全ての部位にボーナス修正を得る。
この能力は1ラウンドに1度しか使用できず、使用すると[部位:円盤］のHPを「5」点消費する。

○糸束の鞭

[部位:円盤］からの近接攻撃は「射程10m」の近接攻撃として扱う。

○限定3回攻撃

1回の主動作で近接攻撃を3回行える。対象は全て異なっていなければならない。

○斥力の波／12(19)生命抵抗力／消滅

[部位:円盤］を中心に「半径30ｍ」内で、[部位:円盤］に対して主動作で物理ダメージ・魔法ダメージを与えた対象は、その処理の後、この能力に対して1回抵抗を試みなければならない。
失敗した場合、[部位:円盤］から10m強制的に移動させられ、転倒する。転倒した場合、同一の手番内では起き上がることは出来ない。
狭い場所や構造物などで障害物がある場合、その場所まで強制的に移動し、さらに「20点」の物理ダメージを受けて転倒する。
この効果は複数の部位を持つキャラクターには効果がない。