容姿・経歴・その他メモ

【形態ごとの各種修正メモ】
フェアリーテイマー技能:メイガスアーツp127
「通常時」
魔法行使::2d6+3（魔法Lv）+2（知力ボ）
近接命中::2d6+5（近接Lv）+2（器用ボーナス）
近接ダメージ補正::+5（近接Lv）+2（筋力ボーナス）
回避::2d6+5（近接Lv）+3（俊敏ボーナス）

「巨人時」
魔法行使::2d6+3（魔法Lv）+2（知力ボ）
近接命中::2d6+5（近接Lv）+2（器用ボーナス）
近接ダメージ補正::+5（近接Lv）+4（筋力ボーナス）
回避::2d6+5（近接Lv）+2（俊敏ボーナス）

【経歴】
経歴1：C-1-2 敵対する者がいる(いた)
経歴2：B-6-4 特定の異種族を好んでいる(いた)
経歴3：A-3-1 大怪我したことがある
冒険に出た理由：1-2 奈落を滅ぼすため

【設定】
チェンジリングされた挙句、替えられた先の家族に森に捨てられたスプリガン。そのため親も兄弟も血縁も不明。
森に捨てられ、本来ならば野生動物や蛮族の糧にされるところを森のメリアや妖精に救われ、森の中で育てられる。
この時、家族として迎え入れてくれたメリアによって、きれいな響きの名前をつけてもらう。

当初、その幼い姿から成長しない姿を見てグラスランナーと勘違いされて育った。しかし体内にマナが存在していることからも皆グラスランナーではないのではと思っていたが、なあなあと多分グラスランナーであろうとずっと育ってきた。

ずっとメリアとその森の妖精たちと育ってきたため、生活様式はメリア式妖精式で固定されており、またメリア種や妖精種に関してはほぼ無条件といっても良いほどの親愛感を示す。

転機があったのはメリアたちと過ごし始めて10年程度がたったころ。
唐突に生まれた奈落の門から這い出てくる魔神と蛮族の襲撃により森が焼かれる事件が発生した。

当時、危機に対抗する手段を持たない彼は逃げ惑う森の家族たちと一緒に焼け落ちる森から逃げ惑うが、逃げた先に見るものは今まで家族同然に育ってきたメリアや妖精たちが炎に巻かれ、虐殺される姿だった。
目の前で次々家族が殺されていく様を目撃し、どす黒い怒りが彼の心を包む。気が付けば彼は初めて巨人化を果たし、増悪の感情のままに魔神や蛮族に立ち向かっていた。
しかし、初めての巨人化の上、今まで戦いのたの字も経験したことのない彼は無残にも魔神や蛮族に蹂躙される。彼が目にしたほかの家族と同じように彼もまたゴミのように殺されようとしたが、間一髪冒険者ギルドの増援が間に合った。

結果としてこの事件の生存者は彼のみであった。幸か不幸か巨人族としての高い生命力が彼だけを生き残らせる結果を招いたのだとギルドは分析している。
彼の育った森は焼け落ち、今はただの蛮族と魔神が跋扈する荒野になり果てていた。

この日より彼は亡き家族に誓って蛮族と魔神を討ち滅ぼし、またその原因でもある奈落を滅ぼすと決意した。
亡き家族が残した服と笠を身に着け、家族に貰った名前を捨て、自分を救った冒険者の三名からそれぞれ名の一部を貰い、彼は冒険という復讐の旅に出る冒険者となったのだった。

「奈落滅ぼすべし。慈悲はない」

ちなみに
D「ドミナトス」
D「アカガネ→銅→ドウ」
D「ドミニコ」
で愛称は「DDD」

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