容姿・経歴・その他メモ

容姿

昼の青空と月明かりに照らされた夜空が同居したような瞳をしている。下ろした髪の色は金髪だが、内側はどういう原理か明朝の空のような薄青い色である。白く馬蹄形をした髪留めで頭頂部を押さえ、教会で支給されたローブとスカート、両親に貰った丈夫なブーツを身につけている。身体は一見細く見えるが、しっかり鍛えている。

経歴

幼い頃と、神官になって神殿で務めを果たすようになった頃、同じ人物から二度冒険に誘われたことがある。最初は「戦うことなんて考えられない」と断り、次は神聖魔法をまだ安定して使えておらず「主の加護を汚してしまう」と首を横に振った。それは本心によるものだったが、その誘いは心に残り続けた。
大病を患ったことがある。体力を消耗する日々が続いたが、そんな中でも「これは主(月神シーン)からの試練である」と信じて根性で耐え抜いた。
病床から快方へ向かっている際、神の声を聞いた。初めて聞く声だったが、不思議とそれがシーンのものだと分かった。病を克服した日から、シーンへの信仰心がさらに深まった。また、病の辛さを教訓に、身体を鍛えることにした。

冒険に出た理由

人々を癒すだけでなく、守ることのできる者となるため。蛮族の襲撃や貧困に怯えることなく、全ての者がその者の主——それぞれの信じる神——のみを正しく恐れられる(敬える)よう、光を届けるため。

備考

厳しくも優しく、信心深い両親と、年の離れた弟妹がいる。弟妹は年が近いのでよく喧嘩している。お世話好きで、買い物などをする時はいつも弟妹のことを考える。しかし、特別子供好きというわけではなく、全ての人々は「主の齎す祝福の光で癒し、導くべき存在」であるとして見つめている。

セッション履歴

収支履歴