容姿・経歴・その他メモ

■経歴
裕福な家に生まれた
　…シャドウながらも財を成した名家に生まれた
物心ついた時には独りだった
　…家職に興味を持たないエスピーナは自然と孤立し、またそれを気に留めなかった
始まりの剣を求めている
　…エスピーナの興味の対象は薬学、賦術、そして剣術だった

■冒険に出た理由
探しているものがある
　…求めるものは"至高の剣術"。始まりの剣を振るうに値する剣技そのものである



■来歴(settei)
マカジャハット王国領の生まれ。実家はテラスティア大陸から海を渡ってきた商家。
薬品を扱い取引を交わす、シャドウには珍しい商家を営む家系に生まれたが、
エスピーナの興味の対象は商談ではなく、薬学、錬金術、そして剣術だった。
家職に興味を持たないエスピーナは自ずと両親の庇護から外れることを臨み、
成人し、しばらくの時が経った頃に旅へ出た。
求めるものは"至高の剣術"。
始まりの剣を振るうに値する剣技を得るために。


■人物(settei)
初見の印象は『冷淡、あるいは冷酷な変わり者』。
多少風変わりな所はあるものの、言葉少なく必要なことだけを話しているように見える。
エスピーナは『興味が無い』という言葉をよく使う。これも周囲に誤解を与える一因である。
しかし、エスピーナを良く知っていくにつれて、彼の言う『興味はない』に
『興味(を割いている時間)はない』という意味が含まれていることに気付けるだろう。
あくまでそれは行動の優先度付けの結果であり、エスピーナ自身に"優先する理由"ができればその限りではない。
…つまるところ、エスピーナに対して『付き合いが良い』と感じたら、
それはエスピーナにとって『自身の興味よりも付き合いを優先するに足る相手』になった、ということなのである。
また、それに合わせてエスピーナの"シャドウらしい"部分が見えてくる。
付き合いの良さ…もとい、友誼に厚い部分や、味方の為に率先して前に立つ姿勢。
約束を守るという点もシャドウらしい部分だろう。(注：明らかに話を聞く気が無い場合を除く)
マカジャハット王国領の出身らしく、音楽や舞踊の話を楽しむことも知っていたりする。
……それ以外の部分がどうかは、本人に聞けば答えてくれる―――かもしれない。


■シナリオアイテム
拒絶のペンダント
知名度：20　形状：花びらを象った金属飾りがあしらわれたペンダント　装飾品：首
概要：精神的な繋がりを断つペンダント　制作時期：魔動機文明時代　基本取引価格：100000（非売品）
このペンダントに触れているものは他者から及ぼされる精神効果の一切を無効化します。
ただしその代償として、魔法行使判定について以下のペナルティを受けます。
真語魔法、神聖魔法：-2
操霊魔法、妖精魔法、召異魔法：-4
森羅魔法：自動失敗
またファミリアの運用、ティエンスの〈通じ合う意識〉といった精神的な繋がりを要する行動を行えなくなります。
魔動機文明時代の末、とある天才魔動機士が生み出しましたが、直後に〈大破局〉が起こりその製造法は永久に失われてしまいました。
そのため現存するものが非常に少なく、その存在を知っている者も多くはありません。

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