容姿・経歴・その他メモ

ソードワールド-理由表(33) ＞ 無理やり巻き込まれて
ソードワールド-経歴表(58) ＞ 大切な約束をしている

名前の由来：獅子座の神話から。獅子座の英語訳「Leo」、獅子座の異称である「The Sickle（鎌・読み方はシックル）」から。

ライオンのリカント。とある有名かつ実力ある冒険者を先祖に持つ、代々続く家柄の出身。双子の弟・ネメアがいる。

しかしながら、ネメアとレオの祖父の代で、家の勢いは衰えていた。それでも、祖父や祖母、両親はまだこの家は盛り返せる、と思っていて、ネメアとレオに強く期待している。

期待されてはいるものの、レオはリカントとしては頭がよく、自分は家族の中では力はないから戦士には向いてない可能性がある、と思っていた。そのため、レオはネメアに「家を出て神官になる。実力が付いたらまた会おうね」と約束して家を出た。

その後は太陽神ティダンの神殿で修業しながら冒険者として動いていたが、自分が学んでいた神官と敵対する神官との権力争いに巻き込まれて、自衛のために武器を手に戦うようになった（戦士というには力が少ないためか、あえて命中力と威力を考えてメイスにした）また、敵対する神官の側から「お前の師を貶めろ」という意味合いの多額のお金を渡された。神官は清廉潔白であると思い込んでいたレオはショックを受けた。その後、自らが学ぶ神官に事実を告げ、神官をやっていけないと恐怖を訴えた。そのため、神官は彼女の身を護るため、別の地へ移ることを勧めた。神官はやめなくてもいい、とも。

レオはその言葉を聞き入れて神殿を去り、流れの神官となった。敵対する神官のわいろと、師からの当面の生活費として渡されたものを合わせて、結構なお金を手に入れたが、生活費はともかくわいろなどという汚いお金なんて持っていられないと思って、早急に使い切ろうと思ったレオが目を付けたのが、アルケミスト。マテリアルカードを買い込む形で、わいろとして渡されたお金を使い切ることに成功したのだった。

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