容姿・経歴・その他メモ

「さあ行け、〇〇〇よ…！世界は広く、そして美しい…！愛しているぞ、我が愛する…」

何度あの日の夢を見ただろうか。
何度あの日を思い出しただろうか。

僕の名前は何だったっけ。
生まれがどこだったかも思い出せない。
でも、今でも思い出せる事が1つある。
僕の育ての親は、僕と同じ境遇の魔法使いのおじさんだったという事だけだ。

生まれ
名家の生まれだったが、生まれてきたのが異形の存在だった為忌み子として森の奥深くに棄てられる。
森の奥で隠居している老人に救われ、十数年生活する。
その時に「○○○」という名前を付けられるが、当の老人の名前は一切明かしてくれなかった。
存在を感づかれたのか、はたまたただの不審火かは分からないが大規模な森林火災が起きてしまい、その際に老人から命がけで救出される。
彼が生きているのか死んでいるのか分からないが、彼の最期の言葉を聞き入れ自らの存在を隠し世界を移り歩く事に決めた。

性格：基本的に他の生物を信用していない為(何度も裏切られてきたので)利己的。
ただ、定命の者は天寿を全うして死ぬべきだという考えが根底にある為、他者が死の際に瀕しているとどうしても放っておけない。

好きな事：旅。
各地を練り歩きそこで見たものや出会った人などを羊皮紙にまとめて保管してある。
スケッチとして風景や名物を描いたりもするが、壊滅的に絵がヘタなので他者からしたら何が描いてあるか全くわからない。

嫌いな事：不義理・礼節、礼儀を欠く者


「我が

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