古き誓いの指輪
基本取引価格:45000+200名誉点
- 知名度
- 33
- 形状
- 誓いの文言が書かれた指輪
- カテゴリ
- 装飾品:手
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- 【流派装備:最果ての聖王流聖炎術】1日に1回、[剣の託宣/運命凌駕]発動後の気絶まで、残り火を纏うことが出来るようになる
- 効果
-
[常]残火再燃
この効果を発動するとき、残り火を1個消費しなければなりません。
1日に1回のみ、[剣の託宣/運命凌駕]発動後、気絶または死亡するまで、最大HPを「発動前の最大HPの30%」だけ引き上げます。
また、現在HPを全回復します(性質上、HP回復ではなく、HP再設定になります)。
この効果は「ヒーラーLB3による蘇生」時に例外的に再付与されます。
最大HPが上昇した後に再度残り火を纏うことは出来ません。[常]魔法への敵愾心
ソーサラー、コンジャラー、ウィザード、グリモワール技能の魔力を-2します。
魔力を減少させた技能の数に応じて、フェアリーテイマー技能の魔力を+2(最大+6)します。
由来・逸話
最果ての聖王にして最後の薪の王、そして最後の旧き人であるエクセリアが、魔法文明時代に名もなき職人に作らせた指輪。
流派【最果ての聖王流聖炎術】の流派装備である。
火の時代に悔恨を遺すエクセリアが、過日を想うために作ったものであるが、しかしその効果に目を眩んだ魔法王がそれを寄こせと言ってきた。彼女はせめてもの対抗として、彼等の魔力を減衰させる力を込めた。
それが祟り、その魔法王は将来破滅する未来を押しつけられた。
…事実、ウルティマ・トゥーレでの出来事の通り、彼/彼女は彼の空間の大気にはなったが、そこで終わりだった。
彼/彼女はハイデリンの術が込められたアゼムの術式によって喚び戻されることなく、そこで破滅を迎えた。